学章

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京都産業大学の学章は、ギリシャ神話に登場する半身半馬の賢者ケイロンをかたどった星座、サギタリウス(射手座)をあしらい、その下に大学の文字を配している。
広大無辺な大宇宙を自由奔放に駆け巡る星々の姿は、新しい時代に、世界へ雄飛する若者への希望を表している。

建学の碑 2001(平成13)年1月25日建立

建学の碑
京都産業大学は、天文学の権威である荒木俊馬先生が1965(昭和40)年、京都・神山の地に建学。わが国の美しい伝統的な精神風土に培われた、教養豊かな人材の育成をめざした。
経済学部、理学部の二学部で発足、荒木先生とその志を継ぐ教職員、学生が一丸となって邁進し、内外で活躍、雄飛する人材を絶え間なく送り出してきた。
21世紀を迎え、「最高学府は、社会を支える人材育成の産業(むすびわざ)であるべき」という気宇壮大な学祖の「建学の精神」を踏まえた教育、研究の場として、本学は歩まなければならない。
「建学の碑」は、そうした誓いをいつまでも瑞々しく保つために、本学創建当時の面影を伝える本館前に、本学の設置認可された日(昭和40年1月25日)にちなんで、建立されたのである。碑は、京都ゆかりの鞍馬石(高さ1.4メートル、幅1.8メートル、重さ2.5トン)で、薄紅色の岩肌に、荒木先生が自ら作詞し、書家でもあった先生の墨跡による、「建学の精神」を表した学歌を刻んでいる。
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