2013年11月9日（土）・10日（日）の2日間、日本科学未来館等にて、「サイエンスアゴラ2013」が開催されました。本学からは、理学部 鈴木信三教授の研究テーマ「カーボンナノチューブのできるしくみを考える」を出展しました。同イベントは、子供の科学への関心を喚起するために、独立行政法人科学技術振興機構の主催で開催されました。本学ブースには、小学生から大人および科学者まで幅広い年代の方々にお越し頂きました。また、来場者の方々には、カーボンナノチューブの模型に触れ、その仕組みや生成過程、将来の展望等に大変興味を持って話を聞いて頂きました。

　2013年10月23日（水）〜25日（金）の3日間、東京ビッグサイト（東京国際展示場）にて、「アグリビジネス創出フェア2013」が開催されました。本学からは植物ゲノム科学研究センターの出展を行い、同研究センターの取り組みや研究内容について紹介いたしました。同センターでは、核ゲノムではなく、葉緑体とオルガネラのゲノムを用いた遺伝子組換えを行っており、同内容に来場者の方々は大変興味を持って話を聞いていらっしゃいました。また、本学でこのような研究や取り組みを行っていることを多くの方に知って頂くことができ、大変有意義なイベントになりました。

　2013年10月17日（木）・18日（金）の2日間、京都パルスプラザ（京都府総合見本市会館）にて、「中信ビジネスフェア2013」が開催されました。本学からは、リエゾンオフィスの紹介ならびにコンピュータ理工学部と総合生命科学部を中心に本学教員の研究紹介を幅広く行いました。企業の方のみならず一般来場者からも本学に興味を持っていただき、多くの来場者が本学ブースにお越しくださいました。

　2013年10月3日（木）・4日（金）の2日間、大田区産業プラザ（PiO）にて、「第3回 おおた研究・開発フェア」が開催されました。本学からは、コンピュータ理工学部 鳥飼弘幸教授の研究テーマ「機能を失った神経系のＶＬＳＩによる補完技術（神経補綴）の実用化への挑戦」を出展しました。本学ブースには、企業や研究機関の研究者等の方々にお越し頂き、本学での研究や取組みについて知って頂くなど、有意義なイベントになりました。

　2013年8月29日（木）・30日（金）の2日間、東京ビッグサイト（東京国際展示場）にて、「イノベーション・ジャパン2013」が開催されました。本学からはコンピュータ理工学部 秋山豊一准教授が「Web SSOを用いた第3者の認証元確認方式」をテーマに出展しました。デジタル情報を扱う企業や研究機関の方がお越しになり、説明を熱心に聞いていらっしゃいました。

　6月29日（土）京都産業大学むすびわざ館において、創立50周年記念事業　リエゾンオフィス主催シンポジウム「細胞内の情報から医療における個人情報へ」を開催致しました。
　第一部　吉田 賢右　総合生命科学部教授の講演「遺伝子からタンパク質へ　ヒモを形にしてみよう！」、第二部　永田 和宏　総合生命科学部教授の講演「タンパク質の形が壊れると病気になるってホント？」、第三部　中山 茂樹　法務研究科教授の講演「医療の発展はプライバシーを侵害するのだろうか？」の三部構成で行われ、その後3人の講師への質疑応答が行われました。
　シンポジウムでは、一般の聴講者や高校生など約300名にご参加頂き、それぞれの講演を熱心に聴いていた参加者からは「遺伝子から法律へと繋がるなんて学問は面白い」、「難しいテーマでしたが、分かり易かったです」などの感想がある一方で、「講演時間が短かった。もっと話を聞きたかった。」という声が多く寄せられ、大盛況で幕を閉じました。

• CAMPUS FLASHにも報告の記載あり

　2013年3月20 日（水）〜22日（金）、京都国際会館にて、「AUTM Asia 2013 Kyoto 国際シンポジウム」が開催されました。
　本シンポジウムは、一般社団法人大学技術移転協議会主催によるものであり、本学からは、総合生命科学部　永田和宏教授が「Development of therapeutic small compounds for fibrotic-diseases by preventing of collagen secretion.（線維化疾患治療に向けたコラーゲン分泌阻害剤の開発）」のテーマでパネル展示を行いました。開催期間中は多数の講演やセミナーが開催され、活発なシンポジウムとなりました。

　2013年3月1日（金）、JST東京別館ホール（東京・市ヶ谷）にて、関西８私立大学（大阪産業大学、関西大学、関西学院大学、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、同志社大学、龍谷大学）による「関西８私大新技術説明会」が開催されました。
　本学からは総合生命科学部　永田　和宏教授が「線維化疾患治療に向けたコラーゲン分泌阻害剤の開発」に関するプレゼンテーション発表を行いました。発表後は参加企業との意見交換も行われ、大変有意義なイベントになりました。

　2013年2月21日（木）〜22日（金）の2日間、京都府総合見本市会館（パルスプラザ・京都市伏見区）にて、「京都ビジネス交流フェア2013」が開催されました。本学からはリエゾンオフィスの紹介ならびに教員の研究の紹介を幅広く行いました。企業の方のみならず一般参加者からも本学に対してお話を頂くなど、多くの来場者が本学ブースにお越し頂きました。

本学教員の研究内容を紹介する冊子「サギタリウスからのメッセージvol.31」が完成しました。ご興味のある方はリエゾンオフィスまでお気軽にお問い合わせください。

• 鳥インフルエンザ研究センター
• 総合生命科学部 動物生命医科学科 教授 大槻 公一
• 総合生命科学部 動物生命医科学科 准教授 ��桑 弘樹
• 京都市×京都産業大学 共同シンポジウム開催