2005年

研究成果をディリパ(大阪ガスショールーム)にて公開!−理学部平井講師−

 理学部平井講師が研究を進めている「住宅設備類のユビキタス・コンピューティング化」の成果の一つとして、大阪ガス(株)との共同開発による「インタラクティブ・サウンド・バス(風呂)」を万博公園近くの生活誕生館ディリパにて公開している。

注)研究成果は浴室外で設置されたシステムと音であるため、写真には成果物自体は写っていません。

研究成果をディリパ(大阪ガスショールーム)にて公開!−理学部平井講師−

「京野菜」をテーマに、生産者・研究者・企業等が意見交換を行う

 「京野菜サイエンスカフェ」が12月8日に開催された。
本学からは工学部山岸博教授が参加し「育種学的側面からみた京野菜の特徴」について研究発表を行った。

京野菜サイエンスカフェ

研究室探訪No.14、15を発行

 工学系の産学連携として、本学工学部情報通信工学科、筒井稔教授の「電磁波パルスの到来方位とその測定装置‐地殻変動モニターと地震予測」、本学工学部生物工学科、竹内実教授の「喫煙と癌の生体防御システムへの影響と生体防御システムを利用した抗癌作用」についての研究紹介をしています。

研究室探訪No.12、13

研究室探訪No.12、13を発行

 生物工学系の産学連携として、本学工学部の外山政文教授の「VIテクノロジーとインターネットによる最先端システム」、寺地徹教授の「オルガネラゲノムの遺伝子組換え」についての研究紹介をしています。

研究室探訪No.12、13

第4回産官学連携推進会議にて、成果報告−バイオベンチャー研究開発拠点整備事業−

 6月25日、26日に開催される「第4回産官学連携推進会議」にて、本学バイオベンチャー研究開発拠点整備事業における研究成果を紹介します。同事業では、(1)「糖鎖シグナルと生体防御」、(2)「高等植物のオルガネラゲノム工学」の2つのテーマがあり、(1)では、1)胆癌状態における免疫抑制機能 2)癌移転における原因分子の同定と分子メカニズムの解析 3)肺癌や喫煙時のマクロファージを中心とした解析を実施。(2)では、葉緑体の形質転換技術を利用して、鉄結合タンパク質など有用遺伝子を葉緑体に持つタバコを作出。

バイオ・ベンチャー開発拠点整備事業の報告書「糖鎖シグナルと生体防御」(写真上)、「高等植物のオルガネラゲノム工学」(写真上)産官学連携推進会議の出展ブースにて、報告書を配付いたします。

バイオ・ベンチャー開発拠点整備事業の報告書の1つである「糖鎖シグナルと生体防御」の報告書 バイオ・ベンチャー開発拠点整備事業の報告書の1つである「高等植物のオルガネラゲノム工学」の報告書

京都産業大学研究成果公開セミナーを開催

 去る3月15日、キャンパスプラザ京都にある本学サテライト講習室などにて、文部科学省から選定された「バイオベンチャー研究開発拠点整備事業」の研究成果報告会として、研究成果公開セミナーを開催。約150名の聴講者を前に「バイオからライフサイエンスへ」と「植物バイオの進歩と人間生活」をテーマに、本学の工学部生物工学科並びに、工学部情報通信工学科、理学部コンピュータ科学科の研究者がそれぞれの立場からのアプローチによる最先端の研究成果報告を行った。

本学サテライト会場で報告を行う工学部山岸教授。

本学サテライト会場で
報告を行う工学部山岸教授。

太陽光利用水素製造装置が注目される。−国際燃料電池展にて−

 1月19日から21日までの3日間、東京ビッグサイトにて、第1回国際燃料電池展が開催され、本学理学部大森助教授が、共同研究を行っている(株)太洋工作所、(有)大森研究所とともに、太陽光利用水素製造装置を紹介。ドイツ、韓国、中国などをはじめとする海外からの来場者も多い中、多くの来場者が本学ブースを訪れ、質問が行われた。

国際燃料電池展

多くの来場者が立ち止まる
本学出展ブース

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