経営学部 卒業生インタビュー
NTTアドバンステクノロジ株式会社 勤務 苗村 智行さん(2015年卒)

私たちは、岩城ゼミOBの苗村智行さん(2015年3月本学経営学部卒、2017年3月電気通信大学大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻博士前期課程修了、現在、NTTアドバンステクノロジ株式会社ネットワークテクノロジセンターデータ分析コンサルティング部門勤務)に在学中に考えていたことや、私たち後輩に向けてアドバイスなどの質問インタビューを行いました。その時のインタビュー内容を報告します。

インタビュアー

経営学部 岩城ゼミ:上村 篤章人さん

(左)苗村 智行さん (右)経営学部 3年次 上村 篤章人さん
NTTアドバンステクノロジ株式会社
苗村 智行さん(2015年卒)

在学生にむけて学校で積極的に利用すべき施設はなんですか?

図書館です。本校の図書館は蔵書数が多く充実しているので、様々な分野の本があり、興味がある内容はぜひ図書館で調べてみてください。また自習スペースも広く、個別ブースもあるので集中して勉強することができます。

大学の講義中、一番印象に残った教授とその教授の言葉を教えてください。

ある経営学部の講義の中で「経営学は学問ではない。」という言葉が印象に残っています。それは経営学は学ぶものではなく、自然と受け入れて当然なものであるという背景があるそうです。

社会に出てからも役立っている大学で学んだことはありますか?

岩城ゼミで学んだ統計分析ソフトウェア「R」を使ったデータ分析です。今の仕事ではデータの解析をしています。仕事でもその時に使った「R」を使用しています。ゼミで学んだ知識が活きています。

大学生としての生活から社会人としての生活に切り替わった時に一番きつかった事はなんですか?

夜更かしできないこと、早寝早起きをしないといけないことです。そのため、社会人になりたての頃、生活リズムを調整することが非常に大変でした。また、仕事から帰宅後は家事や掃除をしないといけないので、学生の頃より自分の時間が取れなくなりました。

インタビューを終えて

大学を卒業してからの自分のキャリア・アップにはさまざまな方法があります。在学中に培った知識や経験はかならず先のどこかで役立つので、大学四年間でやりたいことや興味をもった事を多方面に多角的に挑戦すべきだとインタビューを通して実感しました。
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