中野 幹久 ゼミ

サプライチェーン・マネジメント

ゼミについて

「サプライチェーンの視点からの商品開発」に取り組んでいます。ゼミ生はいくつかのグループに分かれ、自分たちで魅力的な素材を見つけ出し、生産に関わる人・組織と流通・加工に関わる人・組織をつないで、製品のコンセプトを考えたり、調査、試作を行い、販売方法やプロモーションを考えるという一連のプロセスにトライします。

ゼミの魅力・アピールポイント

ゼミの目標は、「(個々のゼミ生の)スタイルの開発・拡張」です。上記のグループ研究だけでなく、ほかにも、神山祭(大学祭)での模擬店の出店、ゼミ活動を1年生に紹介するイベント(ゼミフェア、オープンゼミ)、新歓合宿や夏合宿、さらには普段の授業まで、すべてゼミ生が企画・運営します。それらの活動では、ある時にはリーダーになり、またある時はフォロワーになる。多様な個性をいかして、なにかをうみだす。そこでは、個々のゼミ生が自分らしさを出すことが大事になります。自分はいったいどういう人間なのかを考える機会をたっぷりと与えてくれるでしょう。だから、中野ゼミのゼミ生は、スキルの向上ではなく、スタイルの開発・拡張を目指します。

学生へのメッセージ

商品開発では、単に商品そのものをつくることが目的ではありません。商品を取り巻くさまざまな文脈(歴史、文化、人の思いなど)をひっくるめたものをうみだすという意識が大切です。みなさんも同じです。みなさんにも歴史があり、大事にしてきた価値観があり、いろんな人の思いが詰まった存在であるはず。大学でのさまざまな活動を通じて、自分らしさを探求してください。

PAGE TOP