松高 政 ゼミ

若者と仕事

ゼミについて

「若者と仕事」というテーマを通して、コンセプトワーク、チームワーク、フィールドワークという3つのワークに取り組み、仕事で求められる実践力を身に付けることを目標にしています。
社会で仕事をしていくために必要な「考える」「伝える」力も身につけます。毎回の授業で、繰り返し考えて、プレゼンしてもらいます。大事なことは、とくにかく「考え抜く」こと、「こだわる」ことです。そして、「自分のことば」で伝えるのです。必ず力はつきます。
就職活動時期には、担当教員、先輩学生から就職指導を行います。

ゼミの魅力・アピールポイント

ゼミの内容、運営について、ゼミ生にかなりの部分を任せます。「ゼミ=組織(企業)」、「活動=仕事」と捉え、ゼミ生が主体的に取り組むことにより、仕事の進め方を実践的に経験してもらいます。
したがって、担当教員とゼミ生は「教師-学生」という関係だけではなく「上司-部下」という関係に広がります。ゼミでの活動は「仕事」として位置付けます。仕事とは、きちんと成果を出すことです。そのためには「Plan→DO→Check→Action」というサイクルが不可欠です。このサイクルを実行することで、「組織をマネジメント」することの意味を体感し、自分の力としてもらいます。
このようなゼミにしていくために、以下の点を大事にします。

  • 「競争」と「協調」を合言葉に、学生同士が切磋琢磨する環境を作りあげる
  • 他人のために頑張ることができ、他者からみて「一緒に行動したい」と思われる思考と行動が出来る=チームワークに優れた仲間関係を構築している
  • 難関と言われる就職先も含め、納得できる進路を全員が獲得できるよう、チャレンジしてくマインドが共有されている

学生へのメッセージ

自らのキャリアを前向きに形成していこうとする姿勢、自分の頭で考え、自分のことばで伝え、自分の意思で行動しようとする姿勢、このようなマインドを持った学生は、社会(企業)から見てとても魅力的です。

どうしたらそのような学生を育て、社会に送り出すことができるのか、私が最も関心のあるところです。ゼミ生には、そのような学生になってもらいたいと強く願っています。
そのために、インターンシップへの参加、自らプロジェクトを企画しリーダーとして取り組んでもらったりします。外部との合同プロジェクト、ビジネスプランコンテスト等にも参加してもらいます。かなりの時間とエネルギーをゼミに費やすことになりますが、それに見合う力は十分につきます。
やる時は真面目にやり、遊ぶ時は大いに遊びましょう。卒業する時に「松高ゼミに入ってよかった!!」と思えるようなゼミを目指しています。

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