演習(ゼミナール)政策学分野

被害者学は、犯罪学から分科した比較的新しい学問です。犯罪、虐待、災害などの被害について、被害者の救済や支援システムの必要性が指摘されています。被害者問題の歴史、海外の支援政策状況と日本の制度の比較、今後の課題などについて議論します。

ゼミ活動トピックス

「社会安全」をキーワードに学生がテーマを設け、発表、討論を行います。アルコールやタバコ、ギャンブルの依存症など、テーマは多岐にわたります。これらの問題をいかに解決するか、法律学や社会学、政治学などの手法を用いて理解を深めています。

みなさんが関心を持つ地方自治体を選び、その地方自治体がどのような特性を持つのかを、統計やデータ、総合計画などを比較して検証していきながら、地方自治体全体に通じるしくみや構造についても学びます。

社会保障・雇用政策は、少子高齢化、非正規雇用の増大、格差など問題が山積みです。それらの問題について、 興味のあるテーマを選んで「現状」を調査し、そこから「課題」を抽出。それを解決する「対策」を具体的に(誰が・どのような要件で・何を)考え、複数の対策の理由(メリット)と問題点(デメリット)を比較分析し、提案・議論します。

食品ロスなど具体的な環境問題をテーマに、文献調査、フィールドワーク、グループ討論、政策発表などをやります。また、神山祭、ゼミ合宿と懇親会など行事が多く、よく勉強し、よく遊ぶ仲の良いゼミです。

社会の安全は、警察を含めた多くの組織や人々の取組みによって創られ、維持されています。安全のためには、お金や関係者の人権の制約などさまざまなコストがかかります。過大な期待や幻想を抱くのではなく、事実に即して、何が望ましい状態なのかを考えていきたいと思います。

少年院や刑務所などの「矯正施設」が、非行少年・犯罪者の非行・再犯防止と社会復帰支援の上でいかに必要な社会的インフラであるかについて施設見学などを通じて学びながら、「誰一人取り残さない社会の実現」のためにどのような施策が求められるかを考えていきます。

急激に変化する現代社会において地方自治も例外ではありません。しかし、自治体ごとに環境も違い、課題も違うだけに、地方自治体は柔軟かつ時代に即した対応が求められています。今、地方自治の最前線で何が行われており、何が課題になっているのか、現地を訪れ、第一線の担い手との意見交換を通じ、地方自治の現場の感覚を身に付けると同時に、これからの地方行政の在り方を考える力を身に付けることを目指します。

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