研究テーマ
国家賠償法
高校生に向けた研究内容の紹介
国や公共団体の活動が原因で国民(住民)に損害が発生したとしても、その損害が必ず補填されるわけではありません。それがなぜなのかについて研究しています。
ゼミナール/研究室のテーマ
行政法判例研究
国家の活動によって、国民(市民)が損害を受けたり、行動を制約されたりすることがあります。こうした問題を、法律を用いてどのように解決するか。法の番人である裁判所が実際の事件をどのように解決しているかを学び、行政法領域の課題を検討します。
ゼミ/卒業研究の紹介
主に国家賠償に関する判例をゼミ生さんと一緒に検証しています。
判例の結論だけでなく、事件当時の社会背景や価値観などにも注目し、時には現代を生きる学生さんの価値観と比較することで事件を見直し検討してもらうようにしています。
プロフィール
大阪生まれの大阪育ち、どちらかというツッコミ属性です。
高校生へのメッセージ
他者と理解し合うのは簡単なようでいてとても難しいです。
でも、何か1つでも共通点を見つけられたら、そこから理解が深まっていく可能性があります。
本学は一拠点大学なので、さまざまな学生が集まってきます。学部も多様ですので、それぞれの特徴に応じた要素がソフト面でもハード面でも提供されています。 この環境を活用すれば、より多くの人と共通点を見出せるような、たくさんの引き出しを自分自身に作ることができると思います。がんばってください。
でも、何か1つでも共通点を見つけられたら、そこから理解が深まっていく可能性があります。
本学は一拠点大学なので、さまざまな学生が集まってきます。学部も多様ですので、それぞれの特徴に応じた要素がソフト面でもハード面でも提供されています。 この環境を活用すれば、より多くの人と共通点を見出せるような、たくさんの引き出しを自分自身に作ることができると思います。がんばってください。