Q&A

Q1:1、2学年では、どんなことを勉強しますか? 高校の数学とどういう風につながっていますか?

第1・第2学年では、線形代数学、微分積分学、集合・写像などの数学すべての分野の基礎となる 必修科目を学習します。
線形代数学(代数学・幾何学)は高校で学んだベクトル、行列、いろいろな曲線などの延長にあります。キーワードをならべてみると、行列の演算、連立1次方程式、置換、行列式、ベクトル空間、次元、線形写像、固有値、行列の標準化などです。
微分積分学では微分法、積分法、数列などについてさらに詳しく厳密に学びます。 「限りなく近づく」ということの正確な意味が分かるでしょう。また、2変数の関数の微分、積分についても学びます。
集合・写像は大部分、大学であらたに学ぶものです。高校では「要素、共通集合」などについては学んでいます。写像」という言葉も知っているでしょう。 集合と写像は現代数学の最も基本的な概念の一つで、多くの数学的概念はこれを用いて記述されています。 論理や濃度の概念についても学ぶでしょう。
また、高等学校の授業から大学の数学の授業によりスムースに入っていけるように、数学基礎という科目も 新設しました。

Q2:3、4学年では、どんなことを勉強しますか?1、2学年の科目とどういう風につながっていますか?

第3・第4学年では、第1・第2学年で学んだ数学の基礎知識を土台にして、更に深く専門分野を学びます第3学年では、少人数のクラスで、第1・第2学年次の演習の形態とは異なるセミナー形式の数学特別研究Iが行われます。第4学年の中心的科目は数学特別研究IIです。これは小人数のセミナー形式で、担当教員の専門分野によりテーマが異なり、3年次までの学習で興味を覚えた分野からテーマを選択することになります。第3・第4学年では、この2科目の他に、講義科目も選択、あるいは選択必修の形で数多く設けられています。
第3学年・第4学年で学ぶ専門科目は大きく分けると代数学 幾何学 実解析学 複素解析学 情報系の数学 応用系の数学 の6つです。基礎科目の知識に基づいて、これらの専門科目を学びます。

Q3:セミナー形式の授業とはどういうものですか?

セミナー形式の授業ではあなた自身が主役です。教員は脇役にすぎません。あなたはテキストを予め詳しく調べ、自分の言葉で(テキストに書いてあることをそのまましゃべるのではなく) 皆の前で発表します。残りの人も前もってテキストに目を通しておき、疑問点や、コメントなどをぶっつけます。教員も含めた皆で議論します。なによりも、積極的に参加することによって、より深い理解が得られるでしょう。

Q4:コンピューターを使った授業はありますか?

現在、京都産業大学にはアカウントさえあれば殆んどのコンピュータを使うことができます。パソコンクラスからワークステション級まで様々な機械に触れることができます。そういうマシンを使って数学について考えてみたいという人のためコンピュータ入門基礎プログラミングプログラミングI・II実践コンピュータデータの数理コンピュータグラフィクス入門インターネットと言語ネットワークの基礎などの科目が用意されています。単なる計算の道具としてではなく、思考の手伝いとしてのコンピュータの使い方を学ぶことができます

Q5:どんな資格がとれますか?

数理科学科では、数学(中学校1種、高等学校1種)、情報(高等学校1種)の教員免許をとることができます。授業にでて必要な単位を取得すればOKです。
他にも、資格課外講座がたくさん用意されています。

Q6:女子の割合はどれくらいですか?

この数年間は1学年(45~50名)のうち15~20%が女子学生です。
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