京都文化フィールド演習

「京都文化フィールド演習」 について

日本と日本文化を真正面から捉える。それは世界を知るための第一歩。

教室での講義(座学)・学習と、京都の街中で実施するフィールド・ワークでの実践型演習とで構成する、京都文化学科独自のユニークな演習科目です。

学生ひとり一人が京都の伝統行事や宗教神事の運営・参加、職人の工房・地場産業における現地実習、また社寺、遺跡などへの実地踏査を行います。
目の前のテーマに集中して取り組むことで、体験を通じて京都とその文化の一端を理解するとともに、地域社会の活性化に向けた思考・態度や観光事業への新たな視点の獲得を目指します。

日本文化・京都文化の真髄に触れ・体感し、真のおもてなしの心を身に付け、京都文化を自分の言葉で発信できる人になりましょう。

※京都文化学科生は必修科目です。いずれかのクラスを履修・修得しなければなりません。

京都文化フィールド演習A

小林一彦 教授【春学期】

キーワード 祇園祭函谷鉾
特徴

しんどいけれど、成長できる…祇園祭をその一員としてつくりあげたという自信と誇り、達成感と充実感は君のものだ。

こんな学生におすすめです

世界無形文化遺産「祇園祭の山鉾行事」、千年の伝統を引き継ぎ未来へとバトンをつなぐその歴史の一員になりたい人。 みんなで何か大きなものを作り上げていくのが好きな人。他人や社会の役に立ちたい人。
自分を変えたい、殻を破りたい、何かを成し遂げたい、という人も歓迎します。

京都文化フィールド演習B

下出祐太郎 教授【春学期・秋学期】

キーワード 寺院、蒔絵、仏像、金箔
特徴

ものづくりニッポンの原点は京都にあり。巨大木造建築から手のひらにのるものまで。匠と触れ合い、あっと驚く知恵が満載。

こんな学生におすすめです

手仕事に興味がある人。京都の歴史文化に興味がある人。お寺が好きな人。仏像の表情が好きな人。蒔絵の繊細さが好きな人。金箔の輝きが好きな人。
16世紀にやってきた宣教師たちを驚かせた蒔絵漆器。それが東インド会社の交易によりおびただしい数の蒔絵漆器が輸出され、マリーアントワネットのコレクションに繋がっていきます。そのようにグローバルな視点で、京都のものづくり文化を学びたい人にもおすすめです。 

京都文化フィールド演習C

鈴木久男 教授【通年…夏休みに実習】

キーワード 鹿苑寺(金閣寺)調査

特徴

野外活動を重視した演習。
調査対象地は、北山殿跡。
資料を自ら作成する。

こんな学生におすすめです

  • 野外活動の好きな方。
  • 鎌倉・室町時代の歴史に興味のある方。

京都文化フィールド演習D

吉澤健吉 教授【春学期】

キーワード 茶の湯、日本庭園
特徴

京都の町に出て、京都文化を取材し、記事に仕上げます。町の人々との出会いと取材・編集の技術を楽しみながら学ぼう。

こんな学生におすすめです

京都の文化が大好きで、書物や文献だけでなく、町に出て茶の湯や日本庭園など京都の文化に直接触れてみたい人。京都文化のよさを発信するため、メディアの記事作成や編集技術を実践的に学んでみたい人を歓迎します。 

京都文化フィールド演習E

吉野秋二 准教授【秋学期】

キーワード 史跡、文化財

特徴

「京都の史跡・文化財を踏査する」
広く地域を踏査し、地域の中で史跡・文化財を考察します。

こんな学生におすすめです

  • 京都の史跡や文化財に興味を持っている皆さん。
  • 将来、学芸員や観光産業への就職を目指している皆さん。
  • 史跡・文化財に興味があるが、一人で見学するのは不安だと思っている皆さん。
  • 部活動などの関係で、他のフィ-ルド演習を受講することが困難な皆さん。

京都文化フィールド演習F

笹部昌利 助教【春学期】

キーワード
特徴

京都の伝統・文化について、「香」をとりあげ、その歴史を学び、現代社会における「香り」、「におい」の文化的意義を考える。

こんな学生におすすめです

京都の伝統や文化について、調べたい、考えたいと思っている学生。「香り」をまとうことを「おしゃれ」のためと一面的にとらえず、くらし・文化・社会を豊かにするためであると積極的に考えることができる学生。畑違いな幕末政治史を専門とする笹部といっしょに、「香」の文化史を学んでみようという気概ある学生。 

京都文化フィールド演習G

佐藤敬二 非常勤講師【秋学期】

キーワード 伝統産業、伝統工芸

特徴

約70種類ある京都の伝統産業の中から数種類を選んで実際に工房を訪ね、聞き取り調査を行います。製造されている製品に関する考察を行い、現代の生活スタイルに有った製品企画を提案(プレゼンテーション)します。

こんな学生におすすめです

京都学検定を取りたいなと思っている人。将来、伝統産業や産業遺産のガイドになりたいと思っている人。
京都文化の背景と伝統工芸について知りたい人。モノを大切に扱う人。伝統産業製品の製造の現場を見て、後継者になりたい、又は将来職人・デザイナーになりたい人。
目利き(モノの良しあしを理解)になりたい人。
美術博物館の学芸員資格課程を将来取りたい人(博物館過程の講義と実習をを取る必要が有ります。この講座はそれに相当する講座では有りませんが、実習的要素が有ります)。
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