文化学部 Q&A

文化学部の学びに関して、
受験生の皆さまからよく寄せられる質問にお答えします。

Q. 文化学部と外国語学部の違いはどこにありますか?

A. 文化学部では文化を中心に、外国語学部では言語を中心に研究します。

外国語学部が言語の習得に力を入れているのに対し、文化学部は日本や京都の文化(京都文化学科)や諸外国の文化(国際文化学科)への深い理解を目指しています。特定の地域にみられる固有の文化現象や歴史、思想、文学・芸術についてさまざまな視点から研究したい人には文化学部をおすすめします。2学科・4コースが用意されていますので、興味や関心、将来の目標に合わせて選ぶことができます。

Q. 英語を身につけたいのですが、どちらの学科がいいですか?

A. 京都文化学科でも国際文化学科でも同じ科目や留学プログラムで英語を学ぶことができます。

文化学部独自のさまざまな英語科目があり、希望すればどちらの学科の学生も履修することができます。海外研修プログラムも同様です。京都文化学科京都文化英語コミュニケーションコースは特にコミュニケーションに力を入れていますが、国際文化学科の学生も所定の条件を満たせば、京都文化英語コミュニケーションコースの演習科目「異文化コミュニケーション演習」などを履修することができます。2019年度より、特に英語を身につけたい学生をサポートするために両学科の連携を強化していきます。

Q. 京都文化学科と国際文化学科の違いはどこにありますか?

A. 「京都」を学ぶのが京都文化学科、京都から 「世界」を学ぶのが国際文化学科です。

文化学部の2学科の違いをひと言でいうと「京都をグローバルな視点で学ぶ」のが京都文化学科、「京都からグローバルな視点で世界を学ぶ」のが国際文化学科です。京都文化学科は京都に位置する本学の立地を存分に活かし、この地に息づく伝統、京都発祥の日本文化を現地調査などを通して深く理解しながら、世界に向けて発信する力を養います。国際文化学科は、世界各地の歴史や思想、文学・芸術などをあらゆる視点から考え、多様な価値観が交錯する社会を自分らしく生きる力を養います。

Q. 文化学部国際文化学科と国際関係学部との違いはどこにありますか?

A. 文化学部では人文科学系の学問を中心に、国際関係学部では社会科学系の学問を中心に研究します。

国際関係学部は、政治や経済など社会科学系の学問を通じて、世界の諸問題に取り組む力を養成します。一方、文化学部国際文化学科では、歴史、思想、文学・芸術など人文科学系の学問を通じて、古今東西の人類の文化を対象に、世界の諸問題の背景にある文化の多様性への理解を深めることを目的としています。

Q. 文化学部で学んだことは 実社会でどう活かせるのですか?

A. 国際社会で必要な相互理解・教養、 またビジネスの戦略上でも、 文化を学ぶことが役に立ちます。

多様な価値観が共存するグローバル社会は、いわば正解のない社会です。そんな中、文化学部では自国の文化はもちろん、世界各国、各地の多様な文化や価値観を理解することで、より的確と考えられる答えを導きだしていく力を養います。また、ビジネスの現場、たとえば食品産業や町おこしなどでも、文化に精通することが、新たなアイデア・戦略につながります。

Q. 留学について教えてください。

A.大学が提供するプログラム以外に 文化学部独自のプログラムも用意しています。

語学力の修得、異文化理解を目的に、学部生全員に海外体験を奨励しています。海外に暮らす外国人から京都独自の文化や様式について思いを聞くことも、京都への考察を深める上で意味があります。そこで文化学部では独自の在学留学プログラム「海外異文化研修」を設置し、英語力養成の集中学習のほか、留学先であるカナダ・タイの現地文化を学ぶ科目も用意。3カ月以上の留学を卒業要件としている京都文化英語コミュニケーションコースの学生の多くが、このプログラムを利用しています。

Q. 留学生と交流しながら学べる 授業はありますか?

A. 日本の文化や歴史、経済などを 英語で学ぶGJP科目があります。

まず、留学生を対象とした英語で行われるプログラムであるGJP科目の履修が可能です。この科目は、日本の文化や歴史、経済などを英語で学び、国際社会で活躍するリーダーや世界的な課題を解決できる人材を育成するプログラムです。また、文化学部京都文化学科の専門教育科目には「英語で京都文化実習」「サマーキャンプ」など、日本文化に関心のある留学生が受講している科目があり、留学生との交流が行われています。

Q. 留学の期間や費用はどのくらいですか? また、奨学金制度はありますか? 長期留学に行って、4年間で卒業できますか?

A. 留学制度によって異なり、 奨学金制度も利用できます

費用は留学先や期間によって異なりますが、長期(半年から1年間)で約90~450万円、短期(3週間程度)で約20~50万円、また本学には「外国留学支援金」制度(文系最大55万円が支給される制度)や「海外留学特別奨学金」制度を設けています。留学先で修得した単位は、審査により卒業に必要な単位として認定され、1年間留学しても4年で卒業が可能です。

Q. 卒業生は、どんな企業・団体で活躍しているのですか?

A. コミュニケーション能力が求められる企業・団体で活躍しています。

幅広い業種・職業で活躍していますが、中でも商社や金融、メーカー、航空会社、ホテルなどの、グローバルな感覚や素養が求められる分野への進出が目立ちます。在学中に修得した文化教養や国際的感覚を、異文化交流など多様なコミュニケーションに活かしています。一方、京都の老舗企業へ就職した人も多く、また教員免許状を取得し、教員として活躍している卒業生も少なくありません。
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