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研究成果を活かして、京都市北区と「健康長寿の
まち・北区」の推進に向けた連携事業を実施

教育

2018年3月21日(水・祝)、京都市北区と本学は、「健康長寿のまち・北区」の推進に向けた連携協定を締結しました。この協定は、本学の現代社会学部(健康スポーツ社会学科)がその知見を活かし、北区と連携して取り組みを展開していくものです。

連携の一環として、まず、2018年8月3日(金)、北区役所大会議室で「インターバル速歩~生活習慣病・介護予防のための新しい運動処理システム~」を開催しました。セミナーには、71名の北区民が参加。現代社会学部の濱野強教授が、インターバル速歩*の歩き方のポイントなどを説明しました。

濱野教授の指導の下、インターバル速歩に取り組む「インターバル速歩マスター養成講座」の参加者。

濱野教授の指導の下、インターバル速歩に取り組む「インターバル速歩マスター養成講座」の参加者。

9月12日(水)からは、本学総合体育館で、地域でインターバル速歩の普及の役割を担う人材育成を目的とした「インターバル速歩マスター養成講座(全5回)」が開催され、40名の北区民が受講。現代社会学部の教員や学生有志が受講生をサポートし、講話、体力測定、歩き方指導などを行いました。

中学生を対象に食と健康をテーマに講演を行う、吉岡教授。

中学生を対象に食と健康をテーマに講演を行う、吉岡教授。

さらに、12月5日(水)には、京都市立衣笠中学校において、中学生を対象に、食と健康をテーマにした『「健康長寿のまち・北区」次世代ヘルスケア事業』を実施。現代社会学部の吉岡美子教授による「中学生の健康づくりについて~朝食を考える~」と題した講話のほか、学生有志によるワークショップが行われました。

*インターバル速歩とは、「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を3分ずつ交互に繰り返すウォーキング法。筋力・持久力を無理なく向上させることができ、骨密度の増加や生活習慣病リスクの改善などにも効果があるとされています。

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