情報理工学部始動、ファブスペース稼働
教育
2018年4月、「情報理工学部」を新設しました。情報学をベースに、電気・電子工学、数理科学、脳科学（神経科学）、デザイン学を融合した体系的なカリキュラムを構築、これからの時代において活躍するスペシャリストの育成をめざします。また、多様化する情報社会のニーズに合わせた10コースを用意。1コースだけでなく複数のコースを履修することもでき、ひとつの分野で専門性を高めることも、幅広い知識を身につけることも可能です。
教員１人に対し、学生約６人という徹底した少人数制。
実践的な学びの場「ファブスペース」。
情報理工学部の新設と同時に、3Dプリンタやデジタルミシン、レーザーカッターなど最先端のデジタル工作機器を設置した「ファブスペース」（愛称「RE:DIRECTION」）もオープンしました。「ファブスペース」は、ものづくりや電子工作が日常的に実践できる学びの場です。工作物を動かすための電子制御まで行えることも大きな特徴。製作体験を通じて、技術力、発想力、デザイン力が向上するとともに、IoTのしくみについても理解を深めることができます。
