文化学部独自の派遣留学プログラム「文化学部海外異文化研修（Faculty of Cultural Studies Overseas Intercultural Program）」について、次年度の募集に向け、プレ募集説明会を12月5日（火）に11号館11304教室で実施しました。
このプログラムは、文化学部以外の学生も参加可能な在学留学制度として2016年度からスタートしています。留学先は「トンプソンリバーズ大学（カナダ）」と「チェンマイ大学（タイ）」の2大学に約3カ月間の長期留学をします。本プログラムの特徴は、留学先で語学を学ぶだけではなく豊富なフィールドワークが組み込まれていることです。
今回は2024年9月に出発を予定しているプログラムで、当日は、約50人の学生が説明会に参加。文化学部の学生だけでなく、他学部の学生の参加もありました。
説明会では、文化学部 ゴーベル ピーター 教授から「トンプソンリバーズ大学（カナダ）」、文化学部 ヒューバート ラッセル ポール 准教授から「チェンマイ大学（タイ）」について、それぞれの留学先大学の詳細や教育内容の紹介、フィールドワークをはじめとした異文化体験のアクティビティプログラムの説明などが行われました。
プログラムのほかにもホームスティの様子や大学の寮での様子など、留学中の充実した研修生活について、写真を交えながら終始和やかな説明会となりました。
また、昨年度本プログラムでトンプソンリバーズ大学へ留学した学生から、現地で体験したフィールドワークやそこから学んだことなど写真を交えて紹介してくれました。