特別研究(理学部物理科学科)の中間発表会を開催しました

2017.11.08

理学部物理科学科では、4年次に特別研究の授業が必修科目として設定されており、学生は指導教員と相談の上、各自で設定したテーマに沿って、日々の研究に取り組んでいます。特別研究は、翌年2月に最終の発表会が開催されますが、それに先立ち、11月8日(水)3・4時限目に万有館4階サイエンスラウンジにて中間発表会が催されました。
特別研究での中間発表会は、ポスターセッションの形式で行われ、参加学生や教員は発表者の説明に真剣に耳を傾け、活発な意見交換や質疑応答が行われました。参加学生からは、「たくさんの人のプレゼンテーションが聞けて、参考になることが多かった。」との声や、発表者からは、「本番の発表会に向け、自分の研究内容の課題が見つかった。」という感想がありました。
特別研究の授業は、教員1名に学生が数名程度で構成されており、教員による細やかな指導がなされています。学生にとって特別研究は、大学4年間の学びの集大成としても、特別な意味合いがあります。翌年2月に開催される特別研究発表会にむけ、4年次生が各々の研究内容を更にブラッシュアップさせ、発表を成し遂げることを願っています。
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