文化学部国際文化学科 特別講演会「中国哲学はハーバード大学教養コースでなぜ人気があるのか?」開催

2016.07.09

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トピックス公開講座文化学部
国立台湾大学 佐藤 將之 教授
7月9日(土)、本学サギタリウス館において、佐藤 將之 教授(国立台湾大学)による特別講演会「中国哲学はハーバード大学教養コースでなぜ人気があるのか?─21世紀人文学における中国哲学の役割と荀子─」が開催されました。
佐藤 教授は中国哲学の分野で国際的に活躍されており、話題の書『ハーバードの人生が変わる東洋哲学─悩めるエリートを熱狂させた超人気講義—』(早川書房、2016年4月)の著者であるマイケル・ピュエット 教授とも交流があるため、ご自身の体験談を交えた貴重なお話をうかがうことができました。
講演では、ピュエット教授の講義がハーバード大学の学生の間で大きな共感をよんでおり、そのメッセージの核心には「礼」の思想があることを指摘されました。佐藤 教授は「礼」の思想を体系化した中国古代の思想家、荀子について精力的に研究されており、荀子の人間理解から導き出された「礼治論」は、21世紀を生きる我々にとっても学ぶべき内容に富んでいることを解説されました。質疑応答では、「どのような動きによってハーバード大学で人気が出たのか」などについて意見交換がなされ、有意義な会となりました。
講演の様子
質疑応答の様子
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