令和3年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「重点テーマ」
重点テーマ・目的・期待する効果等
（1）テーマ
- 公開授業＆ワークショップへの参加者数の向上のための方策の検証
- オンライン授業経験後の対面授業のあり方の検討
（2）目的
- 昨年度は、授業教室でのワークショップに加え、オンラインでも参加できるようにした。新型コロナウイルス感染症対策による措置であったとはいえ、公開授業とワークショップへの参加者は激増した。本年度もこの方策を実施して、昨年の方法を検証する。
- 2年生以上の学生はオンライン授業を経験し、1年生も大人数授業をオンラインで実施している。理学部開講の多くの授業は対面で行われている。オンライン授業への一定の評価のある中、これまで以上に魅力のある対面授業を展開することが目的である。具体的には、対面授業の特性を生かすことで学生の成長を促し、学びの環境と質を保証することを目指す。なお、今後のコロナウイルスの感染状況に変化によっては、2に関しては何らかの変更が生じる場合もある。
（3）期待する効果
- 昨年度と同様の参加が見込まれると予想する。
- 学生は様々な授業形態の良さを生かして、授業参加するようになると思われる。