フィレンツェの露店での会話(寒河江 希 外国語学部)

はじめは長く感じられた3週間、けれど実際はとても短くて、あっという間に時が過ぎ去って行った3週間でした。この3週間の間に交流イベントをはじめとする様々なイベントがあり、充実した日々を過ごせましたが、私の記憶にはっきりと残っているのはこれらのイベントではなく、フィレンツェの露店を訪れた時のことです。いくら海外実習といえど、ともに行動するのは日本人ですので、イタリア語を話す機会はそんなに多くありませんでした。しかし露店の店主さんが気さくに話しかけてくれたこともあり、つたないながらもイタリア語で会話することが出来ました。自分の話した言葉が通じた時は本当に嬉しかったですし、この実習に参加してよかったと思えました。この時に感じた嬉しさを忘れずに、これからもイタリア語を勉強していきたいです。
フィレンツェのドゥオーモ(大聖堂)
パリオ(シエナの競馬)の衣装
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