宇宙物理・気象学科の特色

宇宙・大気の謎を解明し、人類の課題解決を目指す

惑星大気から宇宙空間に至るスケールの大きな物理現象を総合的に学びます。学びのベースとなる数学と物理学の基礎を身に付けた上で、「地球惑星環境観測学」「惑星・恒星・銀河誕生の物理学」などの各研究分野の専門教育科目へと移行。さらに、神山天文台を使用した観測や、NASA(アメリカ航空宇宙局)をはじめとした世界各国の研究者との連携による最先端の研究も行い、宇宙の謎や地球・惑星を取り巻く問題の解明に挑む人材を育成します。

 

「私立大学最大の望遠鏡」を活用

学内に設置された神山天文台を授業で活用します。私立大学では国内最大となる「荒木望遠鏡(口径1.3mの反射式望遠鏡)」を用いて、学生自身が球状星団の観測実習を行うなど、実践的かつハイレベルな研究に携わることができます。

「国際的研究」に関わる教員から学ぶ

多くの教員が、NASA(アメリカ航空宇宙局)やJAXA(宇宙航空研究開発機構)のミッションに参加し、最先端の研究に携わっています。3年次以降はそんな世界で活躍する教員の指導の下で研究に取り組みます。

多様に広がる卒業後の進路

卒業後は、天文台や科学館の学芸員、気象庁や国土交通省の職員、気象・防災関係の専門職などとして活躍が期待されています。そのほか、気象予報士、理科教員、研究者など、活躍の場は広がっています。

在学中に気象予報士試験合格者も!

気象科学の専門科目も幅広く展開し、気象に関わる仕事を志す学生も多く在籍しています。2020年には難関国家資格「気象予報士試験」に挑み、在学中に見事合格を果たした学生も。資格保持者には気象庁や民間気象会社へ進む道も開かれます。

3年次に気象予報士試験に合格した引地 慶さん

講義と演習の両輪で「基礎の学び」を徹底

1~2年次は「基礎」に注力。全ての学科で重視する「数学」は、講義と演習の両輪で論理的思考力を鍛えます(物理科学科と宇宙物理・気象学科では「物理学」の基礎も修得)。さらに1年次の早い段階から演習や実習・実験科目を豊富に配置しており、高度な理論を自ら立証することで学修効果を高めます。

「多彩な専門分野」でディープな学びにも対応

数学・物理学の「専門分野の幅が広い」ことも特色の一つです。幾何学や古典力学など代表的な分野はもちろん、例えば数学の「解析学」だけでも数理解析から確率解析まで多彩にラインアップ。中には、位相幾何学や複素解析といった他大学ではあまり扱っていない科目もあり、さらに一段深い専門性を身に付けることが可能です。

徹底した「少人数体制」

1学年の定員135人に対し、教員35人という徹底した少人数体制が特徴です。教員を担任制の修学アドバイザーとして配置するほか、ティーチング・アシスタントの大学院生が実習・演習の授業をサポート。それぞれの習熟度を見極めながら、きめ細かく指導できる教育環境を整えています。

「教員志望者」をサポート

教員志望者をバックアップする体制も万全です。現役高校教員による教員採用試験対策セミナーや、教員採用模擬試験の開催などのサポートを実施。数理科学科では、現場で役立つ数学教育を学ぶ「数学教育コース」を設けています。

「ランチタイム・トーク」で興味の幅を広げる

昼休みに学生と教員が昼食をとりながら歓談できる「ランチタイムトーク」の機会を設けています。学生が関心のある分野について質問したり、話題となっている専門分野に関する話をしたり。ランチタイムを活用して見聞を広め、学生同士・学生と教員のコミュニケーションを深める場になっています。

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