【理学部】宇宙物理・気象学科 特別研究の中間発表会を開催しました

2024.11.15

2024年11月13日(水)13:15から16:30まで、天地館4階ロビーにて、理学部宇宙物理・気象学科の4年次生による特別研究の中間発表会を開催しました。
前半と後半に分かれて2セッションでポスター発表会を行いました。4年次生は、年明け2月の口頭発表会および卒業論文の完成に向けて、大学4年間の学びの集大成として取り組んでいます。今回は中間報告と今後の課題について発表を行いました。宇宙物理・気象学科は、地球の大気から宇宙全体に至るさまざまなスケールの現象について、実験や観測、数値シミュレーション、理論計算など多種多様な方法を用いて研究を進めている教員が揃っています。それに伴い、特別研究のテーマも近年多発している自然災害の解明や宇宙観測データを活用した研究など学生の興味に基づいた多様なものとなり、学生独自の視点を交えた大きな広がりを見せてくれるものとなりました。

4年次生のみならず、教員や大学院生、1~3年次生も参加し、活発な質疑応答や議論が行われました。

※宇宙物理・気象学科では、4年次に特別研究として各研究室に学生が配属します。学生は、研究室の教員から直接研究指導を受け、理学部4年間の学びの集大成として研究成果をまとめます。

中間発表の全景
中間発表の様子1
中間発表の様子2
中間発表の様子3
中間発表の様子4
中間発表の様子5