【外国語学部】アジア言語学科 中国語専攻の学生が中国語スピーチコンテストで三度目の入賞!

2024.02.28

中国語専攻 4年次生の浅野りつる(あさの りつる)さんが、2月4日に中華人民共和国駐大阪総領事館の主催で行われた「日中平和友好条約締結45周年 中国語スピーチコンテスト」で第二位に輝きました。
プログラム
スピーチ中の浅野さん

この大会には、近畿、北陸、東海から大学生、高校生や中学生13名が出場しました。その中には中国に魅せられて独学で中国語を学んだという熱心な学習者もおり、また多くが他のスピーチコンテストや作文コンテストで入賞経験を持つ実力者だけあって、非常にレベルの高いコンテストでした。

この大会では、すでに発表済みのスピーチ原稿を再度発表することが許可されていたため、浅野さんは、昨年末の日本航空スピーチコンテストで優勝した《未来的世界通用语》(未来の世界共通語)を加筆修正し、さらに練習を重ねて本番に臨みました。

スピーチでは、将来中国語教師となって日中の若者の相互理解を助け、中国語を世界共通語にすると言う夢を熱く語り、審査員からの質問にも的確かつにこやかに答え、見事第二位に輝きました。浅野さんは昨年のPanda杯作文コンクール、日本航空スピーチコンテストに続き、三度目の入賞です。

浅野 りつるさんのコメント

今回も入賞することができ、とても嬉しいです。直前までご指導いただいた先生に感謝いたします。これで大学生としてのスピーチコンテストへの参加は最後ですが、自分の夢を叶えるために引き続き中国語の勉強に励みたいと思います。京都産業大学で中国語を学ぶことができて本当によかったです。先生方、ここまでご指導いただき4年間ありがとうございました。
賞状
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