ケーススタディ科目

問題解決力を鍛える「ケーススタディ科目」

3年次から始まる「ケーススタディ科目」は、ビジネスの現場で起きた問題や企業の成功・失敗事例を分析することで実践的な問題解決能力を身に付けます。
多彩なテーマで開講し、授業では常に最新の事例を取り扱い、著しく変化するビジネスの世界の動向をつかむことも目的の1つとしています。

先輩の学び(履修者の声)

多彩な開講科目

戦略と組織

経営戦略ケース分析

ベネッセや花王、アサヒビールなどの経営戦略を取り上げ、討論を通じて経営戦略の理論や概念を実際に使えるようにすることを目的とします。

戦略と組織

経営組織ケース分析

経営組織における活動および現象の捉え方や分析方法について、「モチベーション理論」「リーダーシップ理論」などの事例を通して学ぶことにより、経営組織を読み解く力、論理力、考える力を身に付けます。

戦略と組織

戦略マネジメント・ケース分析

JINSやぐるなび、ソニーなど身近な企業の経営戦略を題材にして、各自が分析・解釈しディスカッションを行うことで、「経営学理論」「敬遠戦略論」など経営学に関わる学びを深めます。

戦略と組織

企業組織ケース分析

企業組織の事例を題材にしてケースディスカッションを行い、具体的事例について抽象概念を用いて理解できる力を身に付けます。また、グループ課題にも取り組み、大人数の前で自分の意見を主体的に発信できるようになることを目指します。

戦略と組織

国際経営ケース分析

AppleやZARAなど国際経営のケースを題材にしてディスカッションを行い、「国際経営論」や「国際経営戦略論」等で学んだ理論や概念を実際に使えるようにします。

戦略と組織

組織行動論ケース分析

組織の中の人間行動を扱う組織行動論(ミクロ組織論)の知見をもとに、具体的な事例について分析・ディスカッションを行うことにより、社会を取り巻く事象をより深く考察する力を修得します。

マーケティングとイノベーション

イノベーションマネジメント・ケース分析

現代企業が直面している企業の競争力の中核的な能力・活動である「技術経営」「製品開発」「イノベーション戦略」の問題について、ディスカッションを通じて近年の新しい市場・技術環境の変化について理解を高めます。

マーケティングとイノベーション

インクルーシブ・ビジネス・ケース分析

国連開発計画(UNDP)などの国際援助機関の他に、パナソニックや資生堂、グラミン銀行(バングラデシュ)を取り上げ、インクルーシブ・ビジネスについて統合的な理解を深めます。

マーケティングとイノベーション

サプライチェーンマネジメント(SCM)・ケース分析

SCMについて、担当教員の実務経験をもとにした事例説明や実務家による事例紹介への理解を深め、「サプライチェーンマネジメント論」で学んだ枠組みを使って演習形式で学びます。 

マーケティングとイノベーション

ベンチャービジネス・ケース分析

オイシックスやぐるなびなどベンチャー企業のケースを題材にして、各自が分析・解釈したことを議論しながら、トップマネジメントやフランチャイズシステム等を学びます。

マーケティングとイノベーション

マーケティング・ケース分析

伊藤園やカジタク、バーミュキュラなどのマーケティング・ケースを題材にし、ディスカッションやプレゼンテーションを行うことで分析を進め、マーケティングを学びます。

アカウンタビリティとガバナンス

コーポレート・コミュニケーション(CC)・ケース分析

近年の企業経営において高い注目を集めているCCについてケースを分析し、実際に企画を立案することを通じて理論を深く理解します。

アカウンタビリティとガバナンス

持続可能な社会の課題と政策ケース分析

地球レベルおよび地域レベルにおける環境問題の現状や要因と、それに対する環境政策の基本概念、国際的および国内での取り組みについて資料やデータ分析を通して学び、持続可能な社会の構築に対して果たすべき役割を考える力を身に付けます。

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