【現代社会学部】鈴木ゼミの活動が「輝く学生応援アワード2023」(京都市主催)において入賞

2024.01.10

現代社会学部の鈴木康久ゼミ「三条大橋チーム」と「水の聖地チーム」の2つの活動が、京都市が主催する「輝く学生応援アワード2023」において入賞しました。このアワードは、京都市内で活動する大学生の取り組みを評価し、地域や企業に広く知らせることを目的としています。本年度は、一次審査(書類審査)を通過した8つの団体が二次審査(プレゼンテーション)にノミネートされ、11月19日に各団体が活動について発表しました。

三条大橋チームは、京都市の鴨川にかかる三条大橋の魅力を発信することを主な活動としています。ポスター制作やクリアファイルの配布、モザイクアートの展示などの成果をまとめ、プレゼンテーションを行いました。一方、水の聖地チームは、「京都」と「水」の深い関わりを踏まえ、「水の聖地」を創り出すことを中心に活動しています。今回の大会では、錦市場や錦天満宮を水の聖地にするために行ったスタンプラリーや御朱印の制作などの取り組みを発表しました。

両チームともに二次審査において入賞し、12月5日に行われた表彰式で門川大作京都市長から表彰状が授与されました。表彰を受けた三条大橋チームの片山賢哉さん(現代社会・4年次)は、「活動で連携していた、京都市が主催の大会で受賞できたことを嬉しく思います。この受賞を私たちの活動を広めるきっかけにしたいです」と語りました。水の聖地チームの子安陽さん(現代社会・4年次)は、「輝く学生応援アワードに入賞することができて心から嬉しく思います。また、今回の活動を通して他大学の方との交流を深められたことも、とても良い経験でした」と感想を述べています。鈴木ゼミでは、2024年においても、更に充実したゼミ活動を展開することとしています。

京都市長から表彰状を授与される(片山さん、子安さん)
二次審査の発表 三条大橋チーム(片山さん、田中さん、大西さん)・水の聖地チーム(子安さん)
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