【法学部】安心・安全時代の不安感:最新の犯罪予防からマスク警察、自粛警察 まで—法律学・政治学専門家によるNews解説!

2022.07.25

海外ではコロナ禍において犯罪件数の増加が報告されていますが、日本では、2021年に警察によって認知された犯罪件数が戦後最低を更新するなど、犯罪統計上は安心・安全な社会です。
これに反し、児童虐待、DV、ストーカー事件などの人を対象とした犯罪は大きな減少はしていないことを知っていましたか?
犯罪予防策が進む中で、これらの犯罪を防ぐことはできないのでしょうか?

今回のNews解説では「安心・安全時代の不安感」がテーマです。
安心・安全な生活の実現のため、今、警察がどのような対策をしているか、そして、いわゆるマスク、自粛警察の正体を分析し、社会を覆う不安感の存在について考えたいと思います。

マスク、自粛警察と呼ばれる個人や集団が、その正義感から他者に自分の考えを強いることなどがニュースで話題になりました。
本解説では「マスク、自粛警察」を社会統制論という理論を用いて解説します。
法学部の学びが実社会でどのように用いられるのか、ぜひ読んでみてください。

「法律学・政治学専門家によるNews解説」コンテンツでは、私たちの身近なニュースや歴史について、法学部の教員がそれぞれの専門的知見から分かり易く解説して行きます。

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