舟津ゼミの学生がビジコンで入賞しました!

2021.12.22

2021年12月11日、「産学連携ビジネスコンペティション2021」(主催:株式会社志結舎・株式会社VSN、後援:富士通株式会社)の最終発表会が開催されました。同ビジコンには9大学32チームが参加し、京都産業大学経営学部からは、舟津ゼミの学生4チーム21名が参加しました。

そして、最終審査の結果、チーム「Re:makers」(メンバー:辻 翔太、長谷川幸亮、由井将馬、米井大樹、全て2年次生)の企画案「リメイクファッションが描くミライチズ」が、オーディエンス賞を受賞しました!受賞したチームは32チームのうち4チームのみと競争の激しい中、高い評価を受けることができました。

残念ながら受賞できなかったチームも含め、社会人のサポーターから半年にわたり丁寧な指導を受け、各チームが最終発表に向けて努力を重ねてきました。ビジコンへの参加を通し、ビジネスの企画立案の難しさ、そしておもしろさを肌で感じることができました。

今後も同様の企画にゼミとして参加し、学びを深めていく所存です。

受賞学生コメント

約半年間、社会人の方も含めて毎週のようにミーティングを行い、メンバーと共に頑張ってきた結果としてこのような賞をいただけて、本当に嬉しいです。

半年間、様々な紆余曲折、話が進まない期間があり、本当に大丈夫かと正直不安でした。ただ、最終的に最初に考えていたビジネス案とは全く違うものにはなりましたが、自分達なりに良いものが出来たのではないかと思います。それが実際にビジネスとして成り立つのかは別としてですが...

もちろん成功するビジネスを考えるのはこの何十倍、何百倍も大変で、より多くの知識が必要だとは思いますが、社会人の方とビジネス案を考えるというなかなか得られないこのような機会をいただけたこと自体が本当に良かったです。

結果だけでなく、そこに辿り着くまでの様々な過程をもう一度見直し、今後の勉学に活かしていきたいと思います。

(記事執筆:経営学部 2年次  辻 翔太、長谷川 幸亮、由井 将馬、米井 大樹)

撮影のために一時的にマスクを外しています
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