法学部 政策立案コンテスト 決勝大会開催

2020.01.27

社会における様々な政策課題を見つけ、その解決策を提案する「法学部政策立案コンテスト」の決勝大会が1月11日(土)、13号館13B01教室で開催されました。
このコンテストは、法学部のゼミの代表により組織される学生団体「法学部ゼミ連絡ネット」が運営するもので、今年で11回目の開催となります。決勝大会では、12月14日(土)の予選会を突破した6チームが、政策テーマである「令和の御代にふさわしい政策」に沿って、それぞれが選んだ課題に対する提言を行いました。審査員は法学部の教員が務め、(A)政策決定に関する評価、(B)政策実行に関する評価、(C)プレゼンテーションに関する評価の3項目により、争われました。
優勝した芝田ゼミAチームは、雇用上の「性差」を取り上げて、巧みなプレゼンテーションでアピールしました。質疑応答も臨機応変に対応し、ハイレベルな決勝大会を制しました。

参加した学生の感想

  • ハイレベルなコンテストを行えた。次年度は、参加ゼミや聴衆を増やし、さらに盛り上がるように、しっかり引き継いでいきたい。  (ゼミネット連絡会代表学生)
  • チーム結成時から優勝を狙い優秀なメンバーを筆頭にそれぞれが協力し合いながら役割を果たせたと思います。このメンバーで優勝できトロフィーのリボンに名前を残せたことがとても嬉しいです。 (優勝芝田ゼミ学生)
  • 私達はこの数か月、優勝を目指して取り組んできました。残念ながら、2年連続の準優勝という結果ではありましたが、次の世代に残せたものは多く、後輩達には「三度目の正直」という言葉の通り、次回こそ優勝してくれることを願っています。 (準優勝久保ゼミ学生)

「政策立案コンテスト」について

政策立案コンテストは、学生たちが社会にある問題を発見し、自分たちで調査、分析した上で、その解決策を政策として発表することにあります。同時に法学部のゼミ同士のつながりを増すこと、普段学んでいる理論研究を実践の場で発揮するということも目的としています。
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