木原ゼミ、地方とキャリアを考える「ワカモノローカルナイト」開催!

2019.02.19

現代社会学部のプロジェクト演習木原ゼミでは、「人と人、人と地域を結ぶキャリア開発」をテーマに様々な活動に取り組んでいます。その一つの取組みとして、2月19日、徳島県牟岐(むぎ)町で教育とまちづくり支援を行っているNPO法人「ひとつむぎ」との共催で、大学卒業後の地元(出身地)との向き合い方をテーマに将来のキャリアを考えるイベント「ワカモノローカルナイト」を京都市内で開催しました。
イベント当日は、大学生から若手社会人といった、これからの将来をどのように過ごすのかを悩んでいる人たち約30名の参加がありました。
会場は京都リサーチパーク町家スタジオ(京都市中京区)で、参加者同士のグループワークや3人の先輩社会人をゲストスピーカーに迎え、地元へのUターンや家業の継承経験を伺い、町家の和やかな雰囲気の中、活発な質疑応答も行われ、将来のキャリアを考えられるイベントとなりました。
当日参加者の中には自らの悩みを話したり、参加者同士の意見交換やゲストスピーカーの話を聞いたりした中で新たな選択肢を発見した人もいました。
ゼミ生としても自身のキャリアを考えるとともに、他県のNPOで活躍している大学生とともにイベントを一から作り上げる経験ができる良い機会となりました。木原ゼミでは今後もこうしたキャリアを学生の手で考える企画をどんどん発信していく予定です。

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