現代社会学部 プロジェクト演習(木原ゼミ)研究交流会実施

2018.10.24

現代社会学部プロジェクト演習木原ゼミは、「京都への移住促進プロジェクトを通じたキャリア開発」をテーマとして、積極的に学外の方と交流しています。
今回は、10月24日(水)に築130年の歴史をもつ京町家「遊子庵」を舞台として、浜口桂氏(Co-en代表)をゲストに研修交流会を行いました。
「AI・ロボット・その先のあるもの」をテーマとした研修交流会では、「近年AIは日々進歩していて、5年後という短い未来でさえ社会や暮らしの様子がどのように変化するかが難しくなってきている。しかし、今のAIでは、人の心を動かすことや、新たなアイデアの創出はできない。AIが進歩する時代だからこそ、空想や妄想する力・課題発見力・皆で考える力が大切であると浜口氏は熱く語りました。
講演の後は、浜口氏とゼミ生で活発な意見交換を行い、ゼミとしてAIの理解が進むと同時に、今後の社会変化に対するイメージがふくらみ、自分達の「キャリア開発」に大きな刺激を受ける機会となりました。

浜口桂氏:Co-en代表
学びと遊びの融合した共育プログラムの提供を目的とする活動を行っており、コーチングやプレゼンテーション、ファシリテーションをベースとした講座やアクティブラーニング型授業を多く実施されている。

Co-en代表浜口氏によるレクチャー
浜口氏と木原ゼミメンバー
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