外国語学部FD研修会を実施しました

2016.11.16

2016年11月16日(水)、外国語学部教職員向けにFD研修会が開催されました。今回は、関西大学 教育推進部 教育開発支援センターの森 朋子 教授をお招きして、『わかった』をひきだすアクティブラーニング」をテーマにご講演いただきました。
FDとは、Faculty Developmentの略であり、大学教育の質的な向上などを目的とした活動です。外国語学部では定期的に今回のようなFD研修会を実施し、教育の質的向上を図っています。

講演では、学生の「わかった」を引き出すために「なぜアクティブラーニングなのか」、学習者の視点で現状についても解説いただき、どのように授業デザインすると良くなるか、わかりやすく解説いただきました。講演後は、教職員から、「こういった場合はどのように対応(解決)すればよいか」など、より効果的なアクティブ・ラーニングの実施に向けて実践的な質問が飛び交いました。参加者アンケートからは、『学生たちの「わかったつもり」を本当に「わかった」にまで持っていくためのヒントを得ることができた』、『漠然としていたアクティブ・ラーニングの概念が明確に見えてきました』といった回答があり、大変有意義な研修会であったことがうかがえました。

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