令和5年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施計画

(1)公開授業とワークショップ

公開授業実施予定科目

  1. 法教育演習Ⅰ   :12月27日(合同クラスの授業で実施)
  2. 法政策基礎リサーチ:12月20日(合同クラスの授業で実施)

公開授業1

  • 科目 法教育演習Ⅰ
  • 担当教員 岡本昌子教授他法教育演習Ⅰ・Ⅳ担当教員4名(合同クラス)
  • 実施日時/場所 12/27(水)12:30~14:00/サギタリウス館S413
ワークショップ:公開授業終了後引き続き同教室

公開授業2

  • 科目 法政策基礎リサーチ
  • 担当教員 中井歩教授他、法政策基礎リサーチ担当教員(合同クラス)
  • 実施日時/場所 12/20(水)3限・4限/調整中
ワークショップ:公開授業終了後引き続き

(2)その他研修会等

公開授業とワークショップについては、法学部の教員の中で共有するべき「プレップセミナー」の課題について議論をするのに最適であると思われるため、プレップセミナーのSAを育成する科目「法教育演習I」において実施する。また、法政策学科においてAL導入科目としての性質を持つ「法政策基礎リサーチ」についても、グループワークやSAの導入などの多くの特徴的な試みがなされていることから、公開授業とワークショップを実施する。
  1. 「法教育演習Ⅰ」は「プレップセミナー」に配属されるSAを育成することを主な目的にした、演習科目である。そのため、プレップセミナーについて担当教員との協働の在り方、科目内容と受講生との関わり方などが当該科目の重要なテーマであり、あるべきプレップセミナーのかたちを考える課題解決型学習という側面を持つ。法学部におけるユニークな(SA育成、課題解決型の側面)授業であること、SA候補の受講生と法学部教員がより良い授業について考える機会となることが、本科目を公開授業に選定した理由である。
  2. 「法政策基礎リサーチ」は、平成27年度に開講された科目であり、初年次配当の導入科目であるとともに、2年次以降に履修する「フィールドリサーチ」をはじめとするAL科目に向けての準備的側面を持つ。また、多くのSAがクラスに配属されて、グループワークの支援を行うだけでなく、授業内容の展開についても参画をしているのも特徴である。その教育効果の検証および、今後の方向性を検討することも兼ねて公開授業とワークショップを実施する。
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