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「平成22年度 学生支援GP中間報告会」第2部詳細
第2部「お試し!F工房」14:20〜15:50
「知恵袋」「道具箱」「作業場」の3つの分科会形式です。
それぞれ、1回40分のセッション×2回です。前半、後半で別の分科会に移動していただくことも可能です。
「知恵袋」
セッション1「ゼミでのファシリテーションの導入例」(法学部・久保ゼミ)
ゼミでの実践例を担当教員とF工房コーディネータの対談形式で紹介し、体験の共有と教育現場への活用の可能性を模索します。
セッション2「学ファシ大いに語る」(学生ファシリテータ有志)
F工房の活動に欠かせない「学生ファシリテータ」が活動から得た知識や技術、問題点などについて思い思いに語ります。
★ここにファシリテーション★
- 現場からの「生の声」を聴くことができ、今後授業などでファシリテーションを導入する際のヒントになります。
- ファシリテーションの特徴である「フラットな関係性」をコンセプトに進行します。参加者からの意見表明も大歓迎です。
「道具箱」
1セッション40分を前半・後半に分け、前半は数種類のアイスブレイクを実際に体験します。後半は、模造紙と付箋紙を使って体験したプロセスを共有し、アイスブレイクの本質について考えます。1部・2部とも流れは同じですが、体験するアイスブレイクの内容は少し変えています。
★ここにファシリテーション★
- 知っているとグループ活動の運営に役立つ「アイスブレイク」を楽しみながら学ぶことができます。
- 振り返りの時間を確保することで、アイスブレイクに対する理解がより深まります。
「作業場」
「授業中の私語について語ろう!」をメインテーマに、全員参加のディスカッションを行います。
私語はコントロールすべきか、するとしたら誰がするのか、コントロールする方法にはどのようなものがあるのか?等々さまざまな立場から話し合いましょう。
★ここにファシリテーション★
- いくつかのキーワードを提示し、参加者が話し合いたいものを選択することで、テーマ選定に主体性を持たせます。
- 「ファシリテーション・グラフィック」を用いて、話し合いの過程を可視化します。