語学力判定テスト

留学を考えている人は自分の語学力がどの程度か知っておく必要があります。
早い段階から語学力の判定テストを受験するようにしてください!
なお、本学では留学者増加の取り組みの一つとしてIELTSの検定料の補助を行っています。
(※本学の交換・派遣留学に応募の際には公的な語学力検定の成績表の提出が必要です)

主な語学力判定テスト

英語

名称 TOEFL(Test of English as a Foreign Language)
内容 英語を母国語としない人を対象とした英語力判定テスト。英語圏の大学へ留学を希望する者を主な対象とし、大学内の実生活でのコミュニケーションに必要な、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測定。
ホームページ https://www.ets.org/toefl

TOEFL(iBT)は、技術上の問題から、座席数が大変少なくなっています。計画を持って受験すれば問題はありませんが、ぎりぎりでの受験はほぼ不可能です。各自、計画的に受験してください。

名称 IELTS(International English Language Testing System)
内容 留学希望者を対象とした英語力判定テスト。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのセクションからなる。
ホームページ https://www.ielts.org/(英語)
https://www.jsaf-ieltsjapan.com/(日本語)
またはhttps://www.eiken.or.jp/ielts/index.html(日本語)
IELTS for UKVI イギリス留学で学生ビザを申請する場合は、IELTS for UKVIのスコアが必要です。
IELTS for UKVI

スペイン語

名称 DELE
内容 スペイン文部科学省の下に、スペイン国外でセルバンテス文化センターが実施するスペイン語能力試験。A1、A2、B1、B2、C1、C2の6つの段階がある。
ホームページ https://tokio.cervantes.es/jp/dele_diplomas/information_diplomas_spanish.htm
名称 スペイン語技能検定
内容 日本スペイン協会が主催する日本の文部科学省認定の検定試験。1~6級の6段階がある。1~3級は2次試験があり、2次は1次試験合格者が対象。
ホームページ https://www.casa-esp.com

ドイツ語

名称 ゲーテ・インスティトゥートのドイツ語検定試験
内容 ゲーテ・インスティトゥートのドイツ語検定試験は、GERにもとづく共通評価レベルにしたがって、A1レベルからC2レベルまで分かれる。試験は「読む」「聞く」「書く」「話す」の4つのモジュールからなる。
ホームページ https://www.goethe.de/lrn/prj/pba/jaindex.htm
名称 オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験
内容 オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験はヨーロッパ議会が定める「ヨーロッパ共通参照枠」に基づいたドイツ語能力検定試験。A1、A2、B1、B2、C1、C2の6段階がある。
ホームページ https://www.flc.kyushu-u.ac.jp/~de/oesd/
名称 ドイツ語技能検定
内容 財団法人ドイツ語学文学振興会が主催するドイツ語技能検定試験。1~5級準1級の6つの段階から成り、1級、準1級は2次試験で面接を行う。2次は1次試験合格者が対象。
ホームページ https://www.dokken.or.jp/

フランス語

名称 DELF (Diplôme d’Etudes en Langue Française)
DALF (Diplôme Approfondi de Langue Française)
内容 DELF 及びDALFは外国人受験者に対し、そのフランス語に関する能力を証明するためにフランス国民教育省により実施される公式な検定。 DALF B2またはDALFの取得者は、フランスの大学の学部に入学する際に義務付けられているフランス語能力評価試験が免除される。
DELF(A1、A2、B1、B2)・DALF(C1、C2)という6つの段階があり、聴解・読解・文書作成・口頭表現の4つの能力が評価される。
ホームページ https://delfdalf.jp/
名称 TCF (Test de connaissance du français)
内容 TCFはフランス教育省が行うフランス語学力試験。 フランス語圏以外の人のフランス語能力の水準を評価し、認定する。A1~C2まで6つの段階がある。
ホームページ https://www.institutfrancais.jp/kansai/
名称 実用フランス語技能検定試験(仏検)
内容 日本人学習者を対象として、文部科学省および在日フランス大使館文化部後援をうけて実施されるフランス語の技能検定試験。1~5級、準1級、準2級の7段階がある。1級、準1級、2級、準2級は2次試験があり、1次試験の合格者が対象。
ホームページ https://apefdapf.org/

イタリア語

名称 CILS(Certificazione di Italiano come Lingua Straniera)
内容 シエナ外国人大学が実施しているCILSは、イタリア政府が認定する試験。基礎から上級まで6つの段階がある。
ホームページ https://iicosaka.esteri.it/IIC_Osaka/ja/
名称 実用イタリア語検定
内容 イタリア語検定協会が実施する検定試験。
1~5級、準2級の6段階がある。1、2級は2次試験があり、1次試験の合格者が対象。
ホームページ https://iken.gr.jp/
名称 PLIDAイタリア語検定試験
内容 PLIDA証明書(プリーダ)はイタリア政府公認のイタリア語検定。初級のA1・A2、中級のB1・B2、上級のC1、そして最上級のC2の6段階がある。
ホームページ http://www.il-centro.net/wpd/

中国語

名称 漢語水平考試(HSK)
内容 中国政府教育部(日本の文部科学省に相当)が設けた、中国政府が認定する資格である。中国語を母国語としない中国語学習者のための中国語能力試験。聴力、読解、作文の3セクションで構成されており、1級、2級は聴力と読解のみ、3級以上から作文が加わる。1級~6級の6段階があり、口述については別に「HSKK口述」という試験がある。
ホームページ https://www.hskj.jp/
名称 中国語検定試験
内容 日本中国語検定協会が実施する試験。1~4級、準1級、準4級の6段階がある。1級、準1級は2次試験があり、1次試験の合格者が対象。
ホームページ http://www.chuken.gr.jp/

韓国語

名称 韓国語能力試験(TOPIK)
内容 韓国語能力試験は、大韓民国政府が認定する試験。TOPIKⅠ(1・2級)、TOPIKⅡ(3~6級)の6段階がある。
ホームページ https://www.kref.or.jp/examination
名称 「ハングル」能力検定試験
内容 ハングル能力検定協会が実施する検定試験。1~5級、準2級の6段階がある。1級は2次試験があり、1次試験の合格者が対象。
ホームページ https://www.hangul.or.jp

ロシア語

名称 ロシア語検定試験
内容 ロシア語検定試験は、外国語としてロシア語を学ぶ人のための、ロシア連邦教育科学省が認定する国家能力試験。ロシア語の省略形はТРКИ(テ・エル・カ・イ) 。入門レベル、基礎レベル、第1~4レベルの6段階があり、それぞれのレベルで、文法・語彙、読解、聴解、作文、会話 の5科目の試験がある。
ホームページ http://taibunkyo.jp/
名称 ロシア語能力検定試験
内容 ロシア語能力検定委員会が主催する検定試験。1~4級の4段階がある。
ホームページ https://www.tokyorus.ac.jp/kentei/

インドネシア語

名称 インドネシア語技能検定試験
内容 インドネシア共和国教育文化省言語振興出版局、国際インドネシア語教育学会と提携し、日本におけるインドネシア語の普及と学習者のレベル向上を目的とする日本で唯一のインドネシア語技能検定試験。
特A級、A~E級の6段階あり、特A級、A級、B級は2次試験があり、1次試験の合格者が対象。
ホームページ https://www.i-kentei.com

※最新情報や詳細については、ホームページ等で必ず確認してください。

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