高田 勇気さん(外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻)

バディ活動歴
2年次春学期(中国・宋(ソン)さん)
3年次秋学期(台湾・黄(フアン)さん)
4年次春学期(ニュージランド・ジョニーさん)
4年次秋学期(中国・路(ル)さん)           通算2年間

京産大では毎日多くの外国人留学生を見かけますが、ふだんは彼らと交流する機会がほぼないので、バディに参加してお互いに助け合えたらと思ったのがバディに応募したきっかけです。また、私が台湾に交換留学した際に、現地のバディがいつも親切に助けてくれたことが印象に残っているので、私も同じように留学生を支えたいと思ったのも大きな理由です。

基本的には、毎週一回のバディランチで顔を合わせることがメインです。その際に近況を聞いたり、日本語の授業でわからないところを手伝ったりしました。ときどき数名集まって外へご飯を食べに行ったり、日帰り旅行に出かけたりしました。日々の交流では、留学生が新しい交友関係を増やせるよう仲介役になり、なるべく多くの友達に会ってもらえるようにすることを意識していました。携帯電話の契約や、さまざまな行政手続きなど、日本人でもなかなかする機会がないことを手伝うことが何度かありました。留学生にとってはもっと困難に感じたはずで、毎回きっちり調べて助けました。

難しく感じる人もいるかもしれませんが、気を張らずに留学生との交流を楽しんでください。これだけ様々な国からやってきた留学生と知り合う機会を得るのは、大学を卒業してからでは難しいかもしれません。ぜひバディとしての毎日を無駄にせず、新しい友だちとの付き合いを楽しんでください。

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