10月20日（日）、向日市民体育館で「関西学生バスケットボールリーグ最終戦」が行われました。同志社大学を相手に68−66で勝利をおさめ、最終成績1部リーグ3位で終えました。また、この結果により、バスケットボール部男子は11月下旬から開催される「東日本大震災復興支援 第65回全日本大学バスケットボール選手権大会」への出場が決定しました。
＜試合展開＞ 前日、大阪学院大学に勝利したことで勢いに乗る本学は、最高の立ち上がりで20−16と4点のリードを奪うことに成功する。第2Ｐ開始直後に丹羽 基貴（法・4年次）がバスケットカウントを獲得し、試合の主導権を握る。前半終了時点で41−32とさらに点差を広げる。しかし、第4Ｐでミスを連発し、さらに同志社大学のスリーポイント攻勢に苦しめられ、一気に点差を詰められる。意地で相手の猛追をしのぎ、68−66の僅差で勝利した。また、石川 琢巳さんが『優秀選手賞』と『アシスト王』を獲得しました。
＜試合後のコメント＞村上 和之 監督「優勝したわけではありませんが、関西学生リーグ戦で3位になれたのは良かったと思います。（全国大会にむけて）関西の代表としてのプライドを持って臨みたいです。」石川 琢巳 主将（経済・4年次）「1次リーグから課題であった、“出だし”が今日は良かったです。全国大会まで、時間がないので、基本を見つめなおして、しっかりと取り組んでいきたいと思います。」【記事・写真：体育会本部編集局 堀田 東吾さん（法・2年次）】
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