外国語学部 中国語学科 4年次生 西村 康寛

一次選考応募作品概要

スピーチコンテストに挑戦して

○出場したコンテスト

（1）蘇州大学主催中国語スピーチコンテスト
緊張のあまりスピーチ原稿を忘れてしまう。また、民族楽器の演奏の際、手が震えすぎて演奏することができなかった。

（2）第二回立命館孔子学院主催中国語スピーチコンテスト
制限時間をオーバーしてしまう。

（3）第七回漢語橋
時間は守れたものの問題にすべて答えることができなかった。
また、パフォーマンスの民族楽器の選曲を間違えた。

（4）第三回立命館孔子学院主催スピーチコンテスト
制限時間、パフォーマンス、すべてにおいて満足いくものだった。
しかし、質疑応答の際、少しなまった中国語を話してしまった。

○スピーチコンテストの失敗を通して学んだこと。

　スピーチコンテストで失敗をした時、失敗の原因とその時の自分自身の生活態度は非常に重なる点がありました。第二回孔子学院のスピーチコンテストで時間をオーバーしてしまった時などは、日常生活においても時間にルーズであり、自分の普段の生活態度を見直すことにより、その失敗を無くすことができました。

　またスピーチコンテストに参加することにより、学外の自分よりもはるかにレベルの高い人と接することにより刺激を受け、更に上を目指すための努力をすることができました。

　失敗是成功之母（失敗は成功のもと）という言葉があります。私はこの言葉がとても大好きです。この先、大学を卒業してもたくさんの失敗をすると思います。しかし、それは成功へのステップであると思います。私はこの失敗是成功之母を念頭に置いてがんばっていきたいと思います。