交通広告「未来を実現するチカラ」 社会貢献

ニ本のロープは
世界と、笑顔と、
僕らをつなぐ。

世界大会をめざしながら、子どもたちとの交流にも
積極的に取り組むダブルダッチサークル「ダッチゃ」。
学生と地域社会との交流を大切にする京都産業大学の想いが、彼らにも息づいている。

ダブルダッチサークル
ダッチゃ 主務 
外国語学部英米語学科
3年次生 廣澤祐典さん

ダブルダッチはチームワークがすべてです。ターナー(ロープの回し手)とジャンパー(跳び手)が呼吸を合わせてアクロバティックな演技を見せるので、チーム内のコミュニケーションがパフォーマンスに大きく影響します。「ダッチゃ」もチームワークを磨くために、4年間同じチームで活動しています。京都産業大学は、全員が同じキャンパスにいるので、練習したい時はすぐに集れるのが嬉しいですね。昼休みなんかのわずかな時間もチームメイトと会ったりしてます。大会前は、朝から晩まで練習漬けの日々が続きます。
苦しい日々を送る中で大きな励みになるのが、地域の小学校やイベントに招待されて行うパフォーマンスですね。熱心に見てくれるこどもたちを前にすると、「ダブルダッチが本来持つ"楽しさ"を忘れちゃいけない」と強く感じます。イベントの時は大会に出場するのと同じくらい緊張します。招待されて行く訳ですし、責任感を持って取り組んでいます。ダブルダッチは特に失敗がわかりやすいですから。


地域社会に開かれた大学

京都産業大学は、地域に開かれた大学として、交流イベントや学習の場の提供など多様な取り組みを行っています。

全国各地で開催される京都産業大学DAYでは、環境・経済・文化・科学など多彩な分野の講演会を行い、研究成果を広く一般に還元しています。
また、年に2回行われる「サタデージャンボリー」では、大学を身近に感じてもらうため、地域にキャンパスを開放。子どもを中心に約2,000人がキャンパスに訪れます。「ダッチゃ」が行うダブルダッチの体験をはじめ、天文同好会の手作りのプラネタリウム鑑賞や、海外からの留学生との交流など、大学、学生と地域との交流の場になっています。

社会に、地域に貢献しようという姿勢が、大学、そして学生一人ひとりに息づいています。

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