平成25年度 秋学期 体育教育研究センター 実施報告

実施テーマ

 同一科目複数開講クラスの授業進行方法、及びその評価について

科目名

 健康科学実習 / スポーツ科学実習

「公開授業」の内容

 体育教育研究センター所属の健康科学実習担当教員4名はそれぞれ上記実施場所(施設)でシラバスに示した種目(バスケットボール・バドミントン・卓球)を実施している。
そこで、実施計画にそって各教員は期間内に、卯野・大西・蔭山は(火箱)、火箱(卯野)それぞれ、火箱・卯野先生の授業を参観した。

「ワークショップ」の内容

 事前に授業参観の「感想・意見」を各教員が「公開授業&ワークショップ」アンケート用紙に記入、蔭山に提出した。蔭山がそれらをまとめて、当日提示し意見交換した。
 各授業ともシラバスにそった授業が展開され、疑問点は指摘されなかった。ただ、前年からの課題であった、バスケットボールでの男女混合授業が身体接触ゲームであるため、各教員の苦労が見られた。しかし、今後も避けられない課題であると結論が出た。バドミントン、卓球に関して問題は無いとの意見であった。

活動の効果を高めるための今後の方策

 今回の「公開授業&ワークショップ」実施により、共通シラバスで授業を展開する健康科学実習の課題が今回も上記のように指摘された。なお、履修者の増加を達成するため、スポーツ科学実習との併用登録・履修を知らしめなければならない。

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