総合生命科学部 遠藤斗志也教授らがミトコンドリア外膜から内膜へリン脂質分子を輸送するタンパク質Ups1−Mdm35複合体の立体構造及び脂質輸送メカニズムを初めて解明

2015.08.07

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メディア掲載

 総合生命科学部の遠藤斗志也 教授と渡邊康紀 日本学術振興会 特別研究員(京都産業大学)らの研究グループは,ミトコンドリアの外膜から内膜へリン脂質を輸送するタンパク質Ups1−Mdm35複合体の立体構造を解明しました。さらに,その立体構造に基づいた変異体を用いた解析から,Ups1−Mdm35複合体がミトコンドリアの二枚の膜間でリン脂質を輸送するメカニズムを解明しました。



 本研究成果により,生命活動に必要なエネルギーを産生し,ヒトの健康や老化への関係が注目されるミトコンドリアの機能を支えるリン脂質を正しく供給する仕組みを解明し,リン脂質供給の異常により引き起こされる疾患の病因の理解や治療法開発への貢献が期待されます。



本研究成果は,2015年8月3日に英国科学誌「Nature Communications」に掲載されました。




詳細はこちら:http://www.kyoto-su.ac.jp/department/nls/news/20150806_news.html

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