三重県いなべ市内の地域交流促進に向け、モニュメントを作成、設置

2021.03.31

本学が包括連携協定を締結するいなべ市で、「立田グリーン・ツーリズム委員会における自立・自走体制構築支援」に取り組む現代社会学部 耳野 健二ゼミの学生が、三重県いなべ市藤原町立田地区において、都市部の若者の地区への来訪増加から地域交流の促進を図ることを目的に、立田公園内の遊学歩道にある恋(こが)れ松跡をパワースポットとして注目されるように若者の目を引くようなモニュメントを作成し設置しました。またその他にも、恋(こが)れ松跡をPRするためのグッズ作成や、前年度作成した立田地区に伝わる物語の紙芝居の絵本化を行うなど、地域理解の促進や地元への愛着醸成を図ることに貢献しました。

本学は2014年に三重県いなべ市との間で、連携協力に関する包括協定を締結し、活力ある地域の創出を目指していなべ市が推進している「いなべグリーン・ツーリズム推進事業」に連携して取り組んできました。これまで、立田公園の遊歩道利用促進の取り組みや健康増進のためのイベントなどを行い、同市の振興に資する活動を展開しています。

恋(こが)れ松跡のモニュメント(全体)
恋(こが)れ松跡のモニュメント(正面)
PRグッズの紙袋とシール
絵本「江戸堤」
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