第一線で活躍する京の食に関する専門家から“生きた和食”の魅力を学ぶ

2018.04.19

2018年春学期「京の食文化論」では、京の食に関する一流の専門家をゲストに招き、授業を展開します。第一線で活躍するゲスト講師から、その高度な調理技術の解説やおもてなしの心を学び、京都の伝統文化への理解を深めます。そして、さらに、それを国内・海外に発信することができる人材を育成します。

2013年に和食が無形文化遺産に登録されましたが、懐石料理に代表される京料理は目でも舌でも楽しみ、季節を感じることができる日本の伝統文化を体現する代表的存在です。懐石料理や京菓子は、作法やおもてなしの心といった、美しい日本の文化そのものでもあります。
2018年度春学期「京の食文化論」では、なぜ和食がそれほどまでに世界の注目を集めているのか、その理由についての解説から、禅と精進料理・茶の湯と懐石料理・懐石料理としつらい・おばんざい・京菓子・日本酒などの歴史・作法・技術・素材・心について、料理研究家の大原 千鶴 氏をはじめとする京の食に関する一流の料理人をゲストスピーカーとして招き、生きた和食の魅力を学ぶことで京都の伝統文化への理解を深め、未来へ伝えていこうとする人材の育成を目指します。

リリース日:2018-04-19

文化学部専門教育科目「京の食文化論」

  月日 ゲストスピーカー
1 4月25日(水) 西川 玄房氏(妙心寺東林院)
2 5月16日(水) 髙橋 英一氏(瓢亭)
3 5月30日(水) 栗栖 熊三郎氏(たん熊本家)
4 6月13日(水) 大原 千鶴氏(料理研究家)
5 6月20日(水) 山口 富蔵氏(末富)
6 7月4日(水) 佐々木 晃氏(佐々木酒造)

ゲストスピーカー科目(予定)

  月日 ゲストスピーカー
1 4月25日(水) 西川 玄房氏(妙心寺東林院)
2 5月16日(水) 髙橋 英一氏(瓢亭)
3 5月30日(水) 栗栖 熊三郎氏(たん熊本家)
4 6月13日(水) 大原 千鶴氏(料理研究家)
5 6月20日(水) 山口 富蔵氏(末富)
6 7月4日(水) 佐々木 晃氏(佐々木酒造)
お問い合わせ先
京都産業大学 広報部
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1411
Fax.075-705-1987
kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp
PAGE TOP