「オールブラックス」のスティーブ・ハンセン監督による本学ラグビー部への“All Blacks Coaching Academy”を開催

2017.05.10

5月10日、本学神山球技場において、「All Blacks(オールブラックス)」の愛称で知られるラグビーニュージーランド代表の監督であるスティーブ・ハンセン氏による本学ラグビー部員への“All Blacks Coaching Academy”を開催しました。
このイベントはAIGグループとオールブラックスがグローバルパートナーであることから実現したもので、2019年ラグビーワールドカップ日本大会の組み合わせ抽選会のため来日しているスティーブ・ハンセン氏が本学のラグビー部員31名を対象に、ラグビー講座や技術指導を行いました。
ラグビー講座では、ラグビーワールドカップを連覇した経験をもつハンセン監督がプロのラグビープレーヤーの心構えや試合中に失敗した時にメンタル面を立ち直らせる重要性などを部員に伝え、ラグビーへの熱い想いを語りました。質疑応答では、中川 将弥主将(経済・4年次)からリーダーとしての心構えについて質問があり、ハンセン監督はリーダーとしてまずは自分自身を信じる事が大事であると答えられました。
その後、グラウンドへ場所を移し、ハンセン監督からタックルやラインアウトの技術など実践さながらの技術指導を行いました。
また、スポーツにおいて最もリスクになる「ケガ」を予防し、常に最大のパフォーマンスを発揮できることを目的に、AIGジャパンのロバート・ノディン代表取締役社長兼CEOよりストレッチポールを贈呈いただきました。
ハンセン監督は指導後、「京都産業大学のみんなは熱心に取り組んでくれた」と感想を述べられました。
“All Blacks Coaching Academy”を受けたラグビー部員は世界一の監督から指導を受けることができて素晴らしい経験になったと、感銘を受けていました。
ハンセン監督の講座を聞くラグビー部員
タックル技術を指導するハンセン監督
集合写真
ストレッチポールの贈呈
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