卒業生の中野 量太監督作品 映画『湯を沸かすほどの熱い愛』試写会開催

2016.10.19

10月19日、神山ホールにおいて、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(10月29日 全国ロードショー)の試写会を開催しました。この映画は、卒業生の中野 量太さん(1997年外国語学部卒)が脚本・監督を手がけられた商業映画デビュー作で、とある銭湯を舞台に、余命2カ月を宣告された母親と、その家族の愛を描いた作品です。宮沢 りえさん、オダギリジョーさん、松坂 桃李さん、杉咲 花さんら豪華キャストで描かれており、公開前から高い注目を集めています。

中野監督は、本学在学中はフォークソング愛好会で音楽活動を始められ、自らの思いを「表現すること」に魅力を感じ、卒業後に映画の世界に挑戦されました。今では日本で最も注目される若手監督のひとりとして期待されています。
また、学内書店に映画の原作小説コーナーを設置し、中野監督のご活躍を応援しています。

中野監督を紹介している本学広報誌「サギタリウス」の特集記事もご覧ください。
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