全学的な学術交流協定は京都初 京都弁護士会と京都産業大学が学術交流協定を締結
2016.05.27
京都弁護士会と京都産業大学は、人的・知的資源の交流を行い、大学として法教育の推進・社会還元を図ることを目的に、5月26日(木)に協定を締結します。
なお、京都弁護士会として大学学部との協定締結はありましたが、大学として学術交流協定を締結するのは今回が初めてとなります。
京都産業大学と京都弁護士会は、これまで、京都産業大学の法学部専門教育科目における非常勤講師の派遣や京都弁護士会が開催する講演会等に京都産業大学が共催するなど、継続的な連携・協力を行ってきました。
京都産業大学では、法科大学院で育んだ「理論と実務との架橋となる法教育」と法学部が担ってきた法学教育とを融合し、新しい「法教育」を担う拠点として「法教育総合センター」を2016年4月1日に開設しました。これを受け、法学部中心の交流にとどまらず、法教育総合センターとの連携も含めて、全学的な取り組みとして密接な連携と協力を進めるため、学術交流協定を締結することとなりました。
なお、京都弁護士会はこれまで京都にある大学の学部、法科大学院との学術交流協定の締結事例はありますが、大学として学術交流協定を締結するのは今回が初めてとなります。
法律実務や研究成果の情報交換、協力などの取り組みを通じて、広く社会にその成果を還元できるよう相互の連携・交流を深めてまいります。
リリース日:2016-05-26
京都弁護士会と京都産業大学が学術交流協定を締結
調印式 | 2016年5月26日(木)10:00~10:30 |
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場所 | 京都弁護士会館 3階 中会議室 (〒604-0971 京都市中京区富小路通丸太町下ル) |
出席者 | 京都弁護士会 浜垣 真也 会長(他2名) 京都産業大学 大城 光正 学長(他3名) |
協定内容 |
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- お問い合わせ先
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京都弁護士会 業務課
Tel.075-231-2337
京都産業大学 学長室(連携推進担当)
Tel.075-705-2952