子どもの非行防止と立ち直り支援
社会安全のための研究と実務の協働

　京都産業大学は、学問研究を基盤としつつ、安全・安心へのよりよい取り組みの実現に向けて提言し、多様な参加者を結ぶ協働の基盤づくりを行うために、「社会安全･警察学研究所」を設立しました。研究所ではまず、社会安全面での弱者であるとともにさまざまな問題を抱える「子ども」について、関係諸機関と連携して多角的な研究を展開していきます。そのスタートを切る本シンポジウムでは、子どもの非行防止と立ち直り支援に関して、研究者と警察・教育・行政・コミュニティの関係者との間で知見を共有し、どのような連携をすれば有効な対策が行えるのか、参加者の皆様とともに考えます。

日時	平成25年6月8日（土） 13:00〜 17:00 予定（12:30 開場）
会場	京都産業大学壬生校地 むすびわざ館 2階ホール （JR 丹波口駅徒歩4 分／阪急大宮駅徒歩7分／京福四条大宮駅徒歩7分） むすびわざ館への交通アクセス

参加申込

インターネットにて申込みを受付ています。

申込みフォーム（申込締切：6月6日（木））

プログラム

第1部 記念式典

第2部 基調講演

渥美 東洋 （本研究所所長）
「研究に基づく少年非行防止プログラム」

安田 貴彦氏 （京都府警察本部長）
「少年警察の目指すもの―京都府における少年の健全育成に向けての取組―」

第3部 パネルディスカッション

パネリスト

櫻井 美香氏 （警察大学校警察政策研究センター 主任教授、元東京都青少年課長）
大橋 忠司氏 （京都市教育委員会事務局 指導部生徒指導課長）
藤木 祥史氏 （京都府非行少年立ち直り支援チーム支援コーディネーター）

コーディネーター

田村 正博 （本研究所副所長）

お問い合わせ

京都産業大学　研究機構
〒603-8555　京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1468
Fax.075-705-1966