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京都検定1級合格者が京都の魅力を研究
日本文化研究所特別客員研究員が研究成果発表
京都産業大学日本文化研究所の特別客員研究員として、研究を進めてきた「京都・観光文化検定試験(以下、京都検定)」1級合格者が、4月20日(土)、研究の成果を発表します。
京都産業大学では、京都商工会議所と協力し、京都の活性化に貢献するため、2006年から京都検定1級合格者を、本学日本文化研究所の特別客員研究員として迎えています。
2012年度は、第7期特別客員研究員8人が、京都の文化や歴史などさまざまなテーマで研究を進めてきました。8人全員が、研究の成果を報告書としてまとめ発表します。発表内容は、「祇園祭山鉾巡行における船鉾と大船鉾の役割(意義)について」や「頼山陽の『日本外史』は本当に幕末のベストセラーだったのか?」「小倉餡の由来とこれからの展望」などです。
また、同日第1部として京都検定1級合格者を対象に平成25年度特別客員研究員募集の説明会も開催いたします。
日時 | 2013年4月20日(土) | |
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10:00〜10:20 | 第1部 平成25年度特別客員研究員募集説明会 | |
10:25〜14:00 | 第2部 平成24年度特別客員研究員研究成果発表会 | |
場所 | 京都産業大学 図書館ホール (住所:京都市北区上賀茂本山) | |
参加申込 | 氏名・住所・電話番号をご記入のうえ、FAX(075-705-1966)でお申込ください。 京都産業大学研究機構 日本文化研究所 研究成果発表会係 宛 [4月17日(水)必着] 聴講無料 ※定員(150名)になり次第締切 |
発表テーマ
中村 佳代子 | 祇園祭山鉾巡行における船鉾と大船鉾の役割(意義)について |
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藤原 眞 | 山本覚馬の「管見」に関する一考察 |
辻本 伊織 | 頼山陽の『日本外史』は 本当に幕末のベストセラーだったのか? |
木戸 公司 | 伏見港は川の港として日本一だったか―その歴史的背景と検証― |
三垣 真佐美 | 天皇陵と京の人々との関わりについて〜なぜ、多くの所在地がわからなくなったのか〜 |
久世 幸男 | 発掘調査から見る方丈庭園 〜鹿苑寺の例〜 |
工藤 司 | 小倉餡の由来とこれからの展望 |
初田 貞明 | 神仏習合に関する一考察 〜延暦寺をとおして〜 |