慶煕大学とのワークショップ開催

 1月16日(月)、本学の協定校である慶煕大学から、教職を目指す33名の大学院生が政治学科長の宋錫源教授ら3名の引率教職員と共に本学を訪問し、本学の学生とのワークショップを開催した。

 本学からは、教職課程履修者、韓国留学経験者、学生FDスタッフ、私費韓国人留学生、本学が受け入れている慶煕大学の交換留学生など23名が参加した。 ワークショップテーマは、「(1)大学の入試制度 および 塾教育、(2)英語教育の在り方」という2つのテーマで開催され、活発な議論が行われた。参加者は、ワークショップを通して、日韓の教育事情の共通点、相違点など新たな知見を得ることができる場となった。

 参加した学生からは、「大変有意義な時間を過ごせた」「韓国の教育事情を知れてよかった」「自分のゼミで今日のことを報告したい」などの感想があり、終始活気あるワークショップとなった。

 ワークショップの最後には、参加した学生同士が連絡先を交換するなど、知的交流だけでなく今後の国際交流へと繋がるワークショップとなった。

※慶熙大学とは2005年に協定を結んで以来、毎年交換留学生が両校で学んでいる。


  • 握手を交わす宋教授(左)と左藤国際交流センター長(右)

  • 活発な意見交換を行う参加学生

慶熙大学からの学生とワークショップ参加学生

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