2023年度 サギタリウス・チャレンジ(チャレンジ部門)採択企画

平和学習と被爆地訪問

中尾 柚葉(法学部1年次)

「平和について学びたい」、「出身が異なる生徒と活動したい」という思いから、広島・長崎の実相と戦後の歩みを学ぶ。被爆地だけではなく京都に関連した学習を行い、1人でも多くの人に自分事として考え直してもらう機会にする。そのために学んだことをSNSや学園祭を通して、多くの人に発信する。

おむすびチャレンジ

目片 郁光(法学部3年次)

学内の食堂では、毎日長蛇の列ができているため、お昼休みを取れない学生が多くいることが課題と考え、すぐに提供でき、場所を考えず、手軽に食べることができるおむすびを提供することで課題解決を目指す。

「毎日みんなが食に困らない」ための活動

松田 萌花(国際関係学部4年次)

毎日満足できるだけの食べ物を食べられていない人や、栄養バランスが偏っているなどの潜在的な食の困窮者が存在します。そのような「全ての人の食」を改善するための活動を行い、“Zero Hunger”に貢献します。
とくに、京都産業大学の学生に「食のこだわり」を持ってもらうことを目標に、講義や朝食の配布などのイベントを行います。
活動過程では、フードロスの問題やごみの問題などの他の課題にも配慮したいと考えています。

ヴィンチェンツォお笑いライブ~京産ほんまにありがとう感謝してもしきれまへんわ~

井澤 匠(法学部4年次)

3年間のヴィンチェンツォとしてのお笑い活動を通じて“生”のお笑いに触れている学生が少ないと感じた。そこで、皆さんに無料でお笑いの楽しさを知ってもらい、ヴィンチェンツォの人を笑顔にするエンターテイナー力で京都産業大学の学生を笑顔にし、集大成を見てもらうことを目的とする。

プロジェクト型創作教室 TSUKUM Lab

徳山 倖我(情報理工学部4年次)

TSUKUM Lab は、小中学生の“やりたいこと”を一緒に探し、全力で後押しし、伴走する、プロジェクト型創作教室です。子どもたちは自主的にプロジェクトを考案し、そのために必要なことは都度学習。教室内に留まらず、地域の学生・大人たちも巻き込み、実践的に学びます。以上を通して、「アイデアを発想する知識」「アイデアをアウトプットする技術」「価値創造を粘り強く追い求める心」を身に着け、創造力を育みます。
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