■スマトラ島沖地震 2度目の義援金228,000円を日本赤十字社京都府支部へ持参

2005.04.05

 2度の大災害に見舞われたインドネシアの災害救援に役立ててもらおうと、本学外国語学部インドネシア語専修生・大柿 亮祐君(3年次生)ら5人と若林聡子・外国語学部非常勤講師(インドネシア語担当)が3月30日、日本赤十字社京都府支部(東山区)に義援金228,000円を届けた。
 1月から継続的に支援を呼びかけており、主に同専修同窓生からから送金分を、卒業生でもある若林講師が取りまとめたもの。2月にも京都新聞社社会福祉事業団を通じて日本赤十字社に届け、義援金の総額は881,710円に上っている。
 若林講師は「義援金は通常は振り込みで受け付けられるところ、私達の活動をお話したら訪問を快く受けてくださいました。当日は温かく出迎えていただき、学生共々、とても貴重な時間を過ごすことができました」と感想を語った。

※京都新聞2005年(平成17)年3月31(木)朝刊29面「スマトラ災害救援へ義援金」に掲載されました。
また、キャンパスフラッシュ070-12で紹介した「インドネシア語専修が地震・大津波被害の‘アチェ’ローカル紙等翻訳ホームページ立ち上げ」は京都新聞2005年(平成17)年3月31(木)夕刊トップ面「京産大生現地紙翻訳ネット公開」−継続的な支援へ 被災地の実情伝えたい−に掲載されました。


日本赤十字社京都支部に義援金を手渡すインドネシア語専修有志と若林先生(右から2人目・手前)
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