「スポーツと人間形成」で京都女子駅伝監督の早狩 実紀さんが講義

2015.05.22

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 5月22日、全国都道府県対抗女子駅伝京都府チーム監督で、3,000m障害の日本記録保持者の早狩 実紀さんが、共通教育科目「スポーツと人間形成」で、ゲストスピーカーとして講義を行った。

 早狩さんは、「中学入学時にバスケットボール部に入部したが、人数不足のため陸上部の試合に駆り出されたことをきっかけに、2学期から陸上を始めた」と話し、学生に現在取り組んでいるスポーツを始めたきっかけや、練習量などについての質問を交えながら授業が進められた。質問を受けた学生は、「友達がやっていたことをきっかけに3歳からラグビーをはじめ、他のスポーツをやりたいと思ったことはない」や、「陸上部に所属しており、毎日6〜7時間、合計45kmを走っている」と答え、他の学生からは驚きの声が上がった。

 早狩さん自身は、普段はアメリカのニューメキシコ州アルバカーキにて高地トレーニングを行っており、毎日20〜25km位を走っていることから、高地トレーニングのメリット・デメリットや現地での食事メニューなどを紹介し、特にスポーツ選手にとって必要な食事や栄養素について、熱のこもった説明を行った。授業を受けている学生も、具体的なアドバイスに熱心に耳を傾けていた。

 また、「スポーツをやっていて辛かったことは、頑張りたいという気持ちが出てこなかったことだ」と語り、「それを乗り越えるために、高校生と一緒に練習することでパワーをもらった」と自身の経験を披露した。他にも、「友達と会って話をしたり、旅行するなど、皆それぞれ元気が出る方法を見つけるとよい」とアドバイスした。
 
 最後に、早狩さんにとって海外での経験が非常に有益だったことから、海外に行くこと、外から日本を見てみることについて強く勧め、講義を終えた。
質疑応答を中心に授業が進められる
プロジェクターを用いて説明する早狩さん
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