平成26年度 「若泉敬記念基金」懸賞論文表彰式

2015.02.25

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 2月25日、第2研究室棟において、京都産業大学世界問題研究所主催の平成26年度「若泉敬記念基金」懸賞論文表彰式が行われた。

 「若泉敬記念基金」懸賞論文は、長年にわたって世界問題研究所所長を務めた故若泉敬教授の寄付をもとに設置された「若泉敬記念基金」の活動の一環として実施している。平成26年度は、「今日の世界問題」または「Review:歴史を見つめ直す」に関するテーマを各自で設定し、副題をつけて論じる形で募集を行ったところ計5編の投稿があり、審査の結果、1人が二席に入賞した。

 表彰式では、世界問題研究所 東郷 和彦所長が「入賞論文は読みごたえがあり、中国の対外援助と言う国際的にも注目されている問題を、歴史的検証の下で的確に分析していた。その他の論文も、独創的なテーマをとりあげ、新鮮な分析を行ったものも多くあった。ただ、論文としての精度をあげる必要があったため入選にはいたらなかったが、皆今後の大成を期待したい。」と講評を述べた。

 受賞した中岡 大記(法学研究科・2年次)さんは、「このような賞をいただいてうれしい。今年挑戦してみて、昨年執筆した論文はまだまだ未熟なものであったと分かった。自分の成長を感じられるまたとない機会なので、甘んじることなく、次年度は一席を狙いたい。」と喜びを語った。

平成26年度「若泉敬記念基金」懸賞論文入賞者
【二席】
中岡 大記さん(法学研究科・2年次)
「グローバル時代の国際援助—中国対外援助からの「持続可能な開発」の再検討—」
※一席・佳作の該当者なし

※若泉 敬 記念基金
若泉敬(わかいずみ けい 1930−1996年)国際政治学者。東京大学法学部、ロンドン大学院卒業。1965年に本学教授として招聘され、1966年世界問題研究所所員となり、1970年から1980年まで同研究所 所長を務める。1992年退職時には退職金の全額を同研究所の活動資金として寄付、同研究所では、2001年にこれを「若泉敬記念基金」と命名。若者の教育に熱心だった若泉教授の精神を学生に還元するため、講演会開催、懸賞論文募集などの経費に運用している。
受賞した中岡 大記さん
中岡さんと世界問題研究所のメンバー
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